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【日光市】300円で超楽しめる!餌やりOK!日光の水族園「さかなと森の観察園」

  • 2023.6.11
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こんにちは、地域特派員のちかぺぇです。最近5歳の息子が魚ブームで、休みの日はもっぱら鯉の餌やりができる公園や水族館に足が向く我が家です。

宇都宮から行きやすい水族館といえば、隣の県の大洗水族館や、栃木ならなかがわ水遊園が有名ですが、先日日光に行った時にもう一つお魚が見られる施設を見つけたので、今日はそちらの様子をお伝えしていきます!

大自然の中にある観察園!「さかなと森の観察園」

今日ご紹介するのは日光市の中禅寺湖の近くにある「さかなと森の観察園」です。

出典:リビング栃木Web

場所が場所なだけあり、自然の美しい場所でのびのびと泳ぐ魚が見れそう…!

入り口を入ると受付があり、お値段はなんと

・大人 300円 ・小中学生 100円 ・幼児 無料

なんです!しかも魚の餌つき!お金を払うと餌がもらえます。

出典:リビング栃木Web

たくさん入ってる!公園の鯉の餌やりで餌を買い足したいと言われる我が家には嬉しい量です。また、餌と一緒に園内マップがもらえ、餌やりができる場所などを丁寧に教えてもらえます。

出典:リビング栃木Web

さあ!入園しましょう!入ってすぐ左の建物が情報館になります。

出典:リビング栃木Web

こちらの施設、実は「水産技術研究所」と言った研究施設なんです。その研究所の一部を公開している形で、この観察園があります。

出典:リビング栃木Web

(入り口の看板です)

なのでこちらの情報館では、大人でも勉強になるようなわくわくする情報がたくさん提示してあります。

出典:リビング栃木Web

息子もクイズなどに挑戦しながら楽しんで学んでいました!

さて、外へ出て泳ぐ魚を見にいきましょう!

のびのびと泳ぐ魚がとってもキレイ!餌やりエリアも広々!

初めはこんな丸型水槽ゾーン!(ここは餌やりができない水槽となっています)

出典:リビング栃木Web

屋外なので陽を浴びた水槽の水がとってもキレイです。お魚たちも美味しい空気の中でのびのびと泳いでいるように見えます。

出典:リビング栃木Web
出典:リビング栃木Web

マスにもこんなに種類があるんだーとびっくり。息子もじっくり観察していました。一つ一つにしっかり説明書きがあるので、読んでいて勉強になります!

さて、餌やりゾーンへ向かいましょう。

出典:リビング栃木Web

とにかく広い池にたくさんのニジマスとレークトラウトがのびのびと泳いでいます!

出典:リビング栃木Web

公園の鯉しかこのような場面で見たことがないので、こんなに沢山のニジマスに餌があげれるなんて夢みたいです!餌をあげるとすごい勢いで寄ってくるので夢中になってしまいます。 塩焼き食べたいなぁ…なんてのも素直な感想です。笑

さて、最後は「観察魚道」のエリアへ!

出典:リビング栃木Web

ここは、目線の高さでマスたちが泳ぐのが見られるので、すごい迫力!

出典:リビング栃木Web

慣れているのか、エサがもらえると思っている様子で口をあけながら近づいてきます!

出典:リビング栃木Web

ここは上から餌やりも出来ますよ! ちなみに、こことつながった隣の池には、チョウザメも泳いでいます!!よ~く目を凝らして見ると見つかるので探してみてくださいね♪

「さかなと森の観察園」、いかがでしたか?普通の水族館とは少し違った、もっと魚に近づけるわくわくする施設になっています!大人300円でここまで楽しめるのはお得でしかない!施設の方も、色んなお魚の話を聞かせてくれてとても親切でした。 最後におまけですが…

出典:リビング栃木Web

入口に「クマに注意!」の看板があったので、気になってお聞きしたところ、施設の方は長年居て遭遇したことはないそうですが、朝出勤したら池のチョウザメの数が減っていたことがあったそう…!食べられた後からして「クマの仕業」だと確信したそうです。 こんなちょっぴりゾクッとする話も、大自然の中ならではのことですね。遭遇は避けたいものですが、ぜひここはもう一度行きたい場所!

皆さんも日光に観光の際はぜひ足を運んでみてください!お子様は大喜び間違いなしですよ!

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