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「カップを必ずオーバー」が絶対ルール!パッティングがうまくなる練習法解説

  • 2023.6.11
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「なかなかうまくならない」「練習もラウンドに行くのもモチベーションが上がらない」。そんなゴルファーたちにゴルフが楽しくなる上達法をレッスン! 今回は「パッティングがうまくいかない」そんな人におすすめの練習法を教えてもらいました。

オーバーをさせるクセをつければ本番で強めにしっかり打てる

ベストスコアを出すには、練習グリーンでそのコースのグリーンコンディションをつかみ、タッチを磨くことが必須です。そのために僕は5個のボールを用意し、カップからの距離が2、4、6、8、10mになるように、2メートル間隔にセット。そしてカップに近いボールから順番に打ちます。

カップに近いボールから打つ

カップに近いボールから順番に打ち、カップインしなくても、ほぼ同じ場所にボールが集まるようにタッチを調整しましょう。カップインできなくても必ずオーバーさせるのが練習のルールで、目安は50センチ以内。こうしてカップを少しだけオーバーさせるクセをつけておけば、本番でもショートのミスが減り、強めにしっかり打てるのでカップインの確立が上がります。

50センチオーバーが目安

打つ距離が長くなっても、カップを必ずオーバーさせるのがルール。50センチ以内に収まるように練習しよう。

上り傾斜と下り傾斜で行なおう

平らなラインに加え、上り傾斜と下り傾斜でこの練習をすれば、そのコースのグリーンの速さがわかる。

大岩龍一
●おおいわ・りゅういち/1997年生まれ、千葉県出身。182cm、92kg。21年に初のシード入り。22年は4度のベスト10入りを記録し、賞金ランキング28位。今季は悲願のツアー初優勝を目指す。フリー。

構成=小山俊正、鈴木康介
写真=相田克己、田中宏幸

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