社内不倫カップルが不倫終了後に送り合ったドロドロLINE3つ

社内不倫を終えた男女が、不倫後に憎しみ合う関係になる場合もあります。そんなふたりのLINEを見て、そのドロドロっぷりに驚愕してしまったというレディも…。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、社内不倫男女が不倫終了後に送り合ったドロドロLINEのエピソードをお届けします。

社内不倫カップルが不倫終了後に送り合ったドロドロLINE

1：「不倫をしていたような男性に言われたくありません」

「同僚が社内の先輩と1年くらい不倫をしていました。運が悪いことに、つい最近になってそのふたりが同じプロジェクトに配属になったんですが…、たまたまメンバーのグループLINEで、その男性と同僚の意見がぶつかってしまったんです。男性側は先輩ということもあって同僚に上から目線の意見を書いていたのですが、それにカチンときた女性側が『すみませんが、不倫をしていたような男性に言われたくありません』と返信をしたので、ちょっとした騒ぎに…。まぁ、みんな同僚はふたりの過去の関係を知っていたので大事にはなりませんでしたが、仕事に私情を挟むとはドロドロの終わり方だったんだろうな…と感じました」（31歳女性／IT）

2：「また不倫ですか？」

「社内不倫をして別れた同僚がいますが、どうやら彼女が一方的に振られて終わったらしいんです。相手の男性は今、別の社内の女性と不倫関係にあると噂があり、その人に乗り換えるために同僚をフったっぽいんです。それがどうしても許せないという同僚は、私の目の前で彼にLINEを送ると言い出し『また不倫ですか？』ってメッセージを連打…。相手の男性は既読になるものの返信はしてきませんでしたが、同僚はずっと同じ文を相手に送り続けていて、執念を感じました…。ドロドロの終わり方ってこういうのを言うのかなって。メンタル的にも良くないし、見ていてとても怖い気持ちになりました」（29歳女性／サービス）

3：「奥様に過去の不倫をぶちまけてもいいんですよ」

「過去に上司と不倫をしていた同僚が、自分のシフトが気に入らないからって上司に直談判をするって言い出したんです。でもその上司は、まさに元不倫相手。不倫を終えてから、ふたりは第3者が見ていてもわかるくらいに不仲で、一触即発みたいな雰囲気だったんですよね。案の定、上司は同僚の希望を聞き入れることなく無視をしてきたそうですが、それが気に入らなかった同僚は上司に『今からでも奥様に不倫をぶちまけてもいいんですよ？私は退職の覚悟もできていますので』ってLINEしたそうです…。ここまで言われて、さすがに上司も無視をするのはやめたそうですが、どっちもどっちとは言え、ドロドロすぎる会話に引きました」（28歳女性／メーカー）

社内不倫を終えてからも同じ職場で働く男女は、不倫前の関係には戻れないケースが多いでしょう。仕事にも悪い影響があるくらいドロドロな関係が尾を引くこともあるだけに、周囲が受ける迷惑も計り知れません…。

書いたのは

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。