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無意識に幸運を遠ざけているかも…【12星座別】恋愛運が下がる「NG行動」

  • 2023.6.10

自分では自覚がないのに、無意識に取っている行動が恋愛運を下げているとしたら…? 気になる人やお付き合いする人がいるなら、自ら運気を下げるようなことは避けたいものです。そこで今回は、星座別に「恋愛運が下がるNG行動」をまとめました。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座はイライラを態度に表すことで恋愛運を下げてしまいそうです。不機嫌そうな表情が好きな人に悪印象を与えたり、短気な人と思われて恋愛対象から外されたりするかもしれません。つい漏らしてしまった文句や舌打ちなどが、恋の進展を阻む原因になりやすいでしょう。

おひつじ座はしっかりとした自分を持つので、思ったことはすぐ言葉や行動に表れる傾向があります。ストレートな感情表現は長所ですが、文句やネガティブ感情を露骨に示すと、「付き合いづらいタイプ」と敬遠されてしまうかもしれません。カチンとする出来事があっても、むやみにイラつくのはやめた方がいいでしょう。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座が自分で恋愛運を下げるとしたら、行動を起こすまでに時間がかかることが原因になるでしょう。「いいな」「好きかも」と思っても様子見を続けてしまい、「相手の方から声をかけてくれたらいいな」と期待するかもしれません。

あるいは、連絡があまりマメでない自覚があるなら、恋の進展スピードは遅く、付き合っても恋人の気持ちを冷ますきっかけになってしまうかも。スピーディな行動や受け答えが必ずしも良いとは限りませんが、ベストタイミングは見逃さないようにしましょう。ピンと来たら、すぐに行動するクセをつけるといいかもしれません。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座が自ら恋愛運を下げるときは、少し八方美人な行動を取っているかもしれません。もともと社交的で友だちも多い傾向があるふたご座ですが、それがきっかけで「気が多い人」というイメージを持たれたり、恋人に浮気を疑われたりするでしょう。

本命ができたら男友だちとは一対一で会わないようにして、飲み会に参加する回数は減らした方が良さそうです。好きな人に誤解される行動は取らないように気をつけて、恋人には「あなたが一番」とわかりやすく伝えるのがおすすめ。あなたの場合、本命とそれ以外の人を区別して接するくらいがちょうど良いかもしれません。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座の恋愛運が落ちてしまうのは、自分の殻にこもりすぎることが原因になりそうです。好きな人への思いが募りすぎて遠慮したり、恋人が欲しいと思いながらも自信がなかったりすると、具体的な行動を起こせないでしょう。いろいろな考えが頭の中を巡り、自分で自分を縛り付けてしまいがちかもしれません。

かに座は良くも悪くも自分の中に抱え込む傾向があるので、煮詰まったら周りに話すと良さそうです。友人に相談することで視野が広がり、抜け出すきっかけをつかめるでしょう。殻にこもらず、オープンになった方が恋のチャンスはつかみやすく、進展の可能性も高まるはずです。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座の場合、仕事が忙しいときや、恋より優先度が高いものがあるときに、恋愛運が落ちてしまうでしょう。恋人が欲しいと思いながらも家と職場の往復で一日が終わるとか、マッチングアプリで「いいね」をもらっても興味が持てないなど、意識がそもそも恋愛に向かないはずです。

しし座にとって、仕事は重要なものなので、繁忙期や大事な案件を抱えるときは、「恋をお休みする」と割り切った方がいいかもしれません。全てをうまく回そうとしなくても大丈夫。また、恋人がいるなら、忙しいときほどマメに連絡を取り合うことで互いの心が離れるのを避けられるでしょう。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座は、自分の中で正義感が強くなりすぎるときに、恋愛運が落ちてしまうかもしれません。恋人が欲しいと思いながらも、厳しい条件を設けてしまいそうです。あるいは、恋人の些細な言動が気になって、相手への気持ちが冷める可能性もあります。「こうあらねばならない」という思いこみが、恋の進展を阻むでしょう。

おとめ座は、真面目で中途半端なことを嫌う傾向がありますが、自分も含めて完璧な人間はいないので、「まあいいか」と寛容になると良さそうです。恋をシビアに見すぎるときは、譲れないポイントを整理して、優先順位をつけるといいかもしれません。また、杞憂しているだけの場合もあるので、実現するかどうかわからない不安はスルーするといいでしょう。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座が自ら恋愛運を下げるとしたら、駆け引きしたい欲が高まることが原因になりそうです。ストレートな主張を避けて回りくどい言い方をしがちなとき、好きな人とスムーズな意思疎通ができなくなるはず。てんびん座はもともと社交性が高いタイプですが、このときばかりは付き合いづらい人だと思われるかもしれません。

気になる人の気を引くために駆け引きをするとしても、やりすぎには気をつけて。思わせぶりな態度や遠回しな表現を苦手とする男性もいるので、アプローチするなら、様子を見ながら動くといいでしょう。恋人募集中の場合も、奇をてらったことをするより、王道の恋活・婚活をした方が良さそうです。

さそり座(10月24日~11月22日生まれ)

さそり座が自ら恋愛運を落とすとしたら、何かにこだわりすぎることが原因になるでしょう。気になったらとことん追求する傾向があるさそり座ですが、その姿が「神経質そう」と取っつきにくい印象を作るかもしれません。特に、万人にあまり理解されない独自のこだわりを持つなら、自分の中だけに留めておくと良さそうです。

また、推し活に熱心な自覚があるさそり座は、無意識のうちに恋愛を後回しにする可能性もあります。「今はリアルな恋より推し活の方が大事」と納得して優先順位をつけるのであれば良いですが、好きな人がいるのにアイドルや俳優にのめり込みすぎると、恋人にあきれられるかもしれません。ほどほどを心がけて。

いて座(11月23日~12月21日生まれ)

いて座の場合、仕事や趣味に熱中することで、恋愛が後回しになってしまう可能性が高いでしょう。自分で優先順位をつけて「今は仕事の方が大事」と納得するなら良いですが、心が決まっていないなら、恋が進展しなくて困惑するはず。自分が何を望んでいるのか、常に正しく見極めると良さそうです。

いて座はピンと来たらすぐに行動するタイプですが、直感で動くだけに、優先順位がコロコロ変わりやすいかもしれません。そのため、好奇心をくすぐられるものを見つけたときは、無意識のうちに恋愛を後回しにしてしまう恐れが。付き合っている人がいる状態で、仕事や趣味にのめり込むなら、朝晩は必ず連絡するなど、自分の中でルールを決めて恋人と疎遠にならないようにしましょう。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座が恋愛運をみずから落とすとしたら、正しくあろうとしすぎることが原因になるでしょう。律義な性格で、自分にとっての正解をつねに見極めたいタイプなので、好きな人にもつい厳しい指摘をするかもしれません。あるいは、自分にはない価値観を受け入れられず、頑固に振る舞って異性から敬遠される可能性も。

やぎ座の真面目なところは長所なので、それをどこで誰に発揮するかは、よく吟味するといいでしょう。恋愛では「まあいいか」「そういう考えもあるよね」と寛容に構えた方が、うまくいくはず。交際中の恋人であっても、自分とは違う感性を持ち、全てが重なる訳ではないと思うと良さそうです。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座の恋愛運が落ちるときは、好奇心をくすぐられるものに心を奪われている状態かもしれません。みずがめ座はそもそも恋愛にそこまで深入りしない傾向がありますが、仕事や趣味に没頭すると、優先順位はすぐに変わるでしょう。恋人がいても、素っ気ない態度を取ってしまうはずです。

みずがめ座は、友情の延長上で自然に恋愛関係になることを好むため、好きな人とは友人や仕事仲間としても仲良くなれるといいかもしれません。「恋活しなきゃ」「彼に連絡しなくちゃ」と義務に感じると、とたんに恋愛が面倒に感じてしまいそう。それだけに、あまりやる気が湧かない時は、無理をしないことも大切です。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座の恋愛運がダウンするのは、推しと呼べる人にのめり込むときでしょう。アイドルやスポーツ選手、俳優など「かっこいい!」「応援したい」と思える対象を見つけると、リアルな恋愛への興味が失われてしまいます。交際中の恋人がいても、相手を雑に扱ってしまうかもしれません。

うお座の愛は大きく寛容で、それ自体は長所なのですが、見る人によっては「気が多い」と悪印象を持たれる原因になるでしょう。思いを寄せてくれる人がいたとしても、あなたが有名人の熱烈なファンとわかると、「自分は相手にされないだろう」と去っていく可能性もあります。リアルな恋人が欲しいと思うなら、推し活はほどほどにした方が良さそうです。

沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。

©PhotoAlto/Frederic Cirou/fizkes/gettyimages

文・沙木貴咲

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