＜イヤですけど？＞義母の誕生日プレゼントは「孫と２人で過ごしたい」義母アレルギーになりまして［６］｜ママ広場マンガ

我が家でやりたい放題の義母が「ユリさんもお茶飲む？」と言いながら手に持っていたのは・・マンションに引っ越してきた時にキヨシが贈ってくれた「家族になった記念」のマグカップでした。「ユリ＆キヨシ」と名前まで彫ってくれている大切なマグカップなのに・・勝手に家に入るどころか思い出にまで踏み込むデリカシーのない義母に我慢ができず、帰宅したキヨシに怒りをぶつけるのでした。キヨシは「？？」だらけだったのですが・・

［６］義母アレルギーになりまして。～プレゼントの代わりに孫との時間を強要する義母～

あれから2年が経ち息子ゆうを出産しました。案の定義母は孫を溺愛していて・・毎日の慌ただしい育児に加えて、毎週末必ずやってくる義母の対応で・・・私は心身ともに疲弊していました・・。
そして、ゆうが10ヶ月になったある日の週末のこと・・

義母「ねえ、ユリさんお願いがあるの・・」
私「え・・どうしたんですか？」
義母「今月、私の誕生日あるでしょ？」

ひえ～、イヤな予感しかしない・・！

義母「誕生日プレゼントいらないから、一日だけゆうくんの面倒を私に見させて欲しいの！」
私「えっ・・！？」
義母「ダメ？誕生日プレゼントいらないから・・二人だけで過ごしたいの！その間、キヨシとゆっくり出かけてきて！お願い～！」

私は「イヤイヤイヤイヤイヤ・・！！絶対イヤ！」と思いましたが、義母の言葉を聞いたキヨシが
キヨシ「え、いいのー？ユリ、たまには二人で出かけよう！ありがとう母さん」

と言い出して、断り切れず・・

私「（イヤすぎるけど）・・わかりました。3時間くらいなら・・」
義母「ホントー？ありがとう！楽しみだわ～」

と待ち遠しくてウキウキしている義母を見て複雑な心境になりました。この決断が・・後に大後悔につながるとは夢にも思わずに・・（汗）

［７］へ続きます。
「義母アレルギーになりまして。」は毎日更新します。明日の公開もお楽しみに！
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脚本・編集 ママ広場編集部 作画 まりお
※実在の人物や団体等とは関係ありません。