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俳優イ・ドヒョン、『良くも、悪くも、だって母親』出演に満足の様子「いい方向に一歩進んだ」

  • 2023.6.9
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俳優イ・ドヒョンが主演ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』の放送終了を受け、感想を伝えた。

劇中、成功だけのために動く冷血検事から、事故によって精神年齢が7歳になるガンホ役に完璧になりきったイ・ドヒョン。母親のヨンスン(演者ラ・ミラン)に向けた家族愛を描くきめ細かい感情演技はもちろん、コミカル、スリラー、ロマンスを行き来しながら最後まで視聴者の涙と笑いを誘った。

イ・ドヒョンは所属事務所のYue Huaエンターテインメントコリアを通じて、「このドラマは僕にとって挑戦そのものだった。その分、たくさん学ぶことができた。心も癒されたし、演技的にもたくさん学んだし、人生を生きていくことについてもたくさん学んだ。僕が持っていた演技の価値観と信念、方向性が良い道に一歩進んだようで嬉しい。幸せで貴重な思い出をプレゼントしてくださって、言葉では言い表せないほど感謝している」と感謝を示した。

また、「劇中の人物そのもののようだった俳優の方々のおかげで、現場で呼吸するすべての瞬間に生きているという感覚を覚えた。ドラマの背景も完璧に具現化されており、演技に集中することができた。色々と助けてくださった先輩と俳優仲間、全スタッフに本当に感謝している。特に、これからどのような演技をすればいいか、どんな方向性で人生を進むべきか、人生について知らなかった部分を教えてくださったラ・ミラン先輩にもこの場を借りて感謝を申し上げる」と振り返った。

最後には「クランクインから最終回まで、短いながらも長い時間を熱心に走ってきた。視聴者の方々の愛情と激励のおかげで締めくくることができた。ドラマを愛してくださったすべての方々に改めて感謝する。生きていく中、このん作品とガンホというキャラクターが少しでも力になってほしい。これからもっと良い演技で、もっと良い俳優としてご挨拶したい」と願いを込めた。

(写真=Yue Huaエンターテインメントコリア)

イ・ドヒョンが主演した『良くも、悪くも、だって母親』は、最終回の視聴率が自己最高の12%(全国基準/ニールセンコリア調べ)を記録し、有終の美を飾った。Netflixで配信中。

(記事提供=OSEN)

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