2股している男性が間違えて彼女に送った最低な誤爆LINE3つ

まさか自分の彼が二股交際をしているなんて、考えたくもないこと。しかしLINE誤爆をきっかけに、信頼していた彼が自分を裏切っていた事実を知ってしまったという女性も…。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、二股彼氏が間違えて彼女に送った最低な誤爆LINEを3つお届けします。

（1）「彼女よりマジで可愛い」

「付き合っている彼から、深夜に『今日もありがとね！泊まりたかったけど、明日早いからごめん。でもさ、彼女よりマジで可愛いよ』って入力されたLINEを受信しました。送信間違いに気づいたみたいですぐに彼は送信取り消しをしていましたが、たまたま起きていた私は、しっかりと全文を読んだあと。すぐに彼に電話をして、その場で問い詰めて浮気というか2股を白状させました。その夜は残業って聞いていたので、まったく浮気を疑っていなかったから、本気で腹が立ちましたし、そのあとこの彼とはすぐに別れました！」（30歳女性／インテリア関係）

（2）「来週末は出張ってことにしてある」

「来週末は出張だと私にLINEを送ってきた彼が、その直後すぐに『彼女には、来週末は出張ってことにしてある』と送ってきて、浮気が発覚しました。私にLINEしたあとに、別の女性に送るつもりが間違えてそのまま私に送ってしまったんでしょうね。脇が甘いというか、こんなミスで浮気が発覚するなんて、彼のダメな面をダブルで見た気がして、すっかり気持ちが冷めました」（30歳女性／秘書）

（3）「結婚は彼女とするつもり」

「彼から届いたLINEに『ごめんだけど、結婚は彼女とするつもり』って書かれて、なんだか違和感があったんです…。
確かに私と彼の間で、当時結婚の話が出始めてはいたのですが、この文面だと誰かに謝っているから、なんだかすごく変だなって。それですぐに、彼に『誤爆？』って返信をしたら、慌てた彼から電話がかかってきたんです。最初は友達に送るのを誤爆したって説明だったんですけど、友達に“ごめんだけど”なんて言うのはおかしいじゃないですか。その場できつく問い詰めたら、なんと2股を白状してきました…。もちろんそんな彼と結婚する気になれず、それからしばらくして別れました」（31歳女性／保育関係）

2股交際をしているだけでも最低なのに、失礼なLINEを彼女に誤爆するとは、ダブルで最低なエピソードです。こんな男性とは別れて大正解…！

書いたのは

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。