移転OPEN/2023年6月3日 イタリア料理店まんじゃぺしぇ
おいしいパスタが食べたくなったら 私の脳裏に浮かぶあの味…
マチナカで23年間、たくさんのグルメ好きたちに愛されてきたイタリア料理店「まんじゃぺしぇ」。新天地に移転オープンするということで、和数寄司館の下にあったお店を閉じられたのが、2023年の1月でした。
まんじゃぺしぇのインスタに上がってくる 古民家リノベーションの報告を何度も見返し 「まだかなぁ…」と待ち望んだ日々。
そしていよいよ インスタにオープン報告があがって、 いてもたってもいられず、即予約しました。初日に!!笑
ドライブがてら、スタート!
気になる場所です。 住所は、「熊本県下益城郡美里町三加(さんが)476」とあります。
熊本市内から行くなら、国道218号線「佐俣の湯」の前を通りすぎ↓
1分ほど車で進むと、「今」交差点から左折。 右手にコンビニっぽいたたずまいの「リカーショップイマダ」から左折と覚えておきましょう↓
そのまま県道321線を進みます。 左手には のどかな棚田の農村風景が広がっています。 車で進んでいると、右手にクボタのコイン精米所があります↓
そこから、1分もしないうちに…左手にこんな柱が↓
「農村景観大賞 三加集落」! この辺りは、初めてくるのに懐かしいというか 日本の原風景そのものが残っている感じ。 その少し先(右側)には 素敵なお堂 ↓
お堂の前から、斜めに道路を入ると
あ!すぐ左手にありました!
築220年の古民家をリノベーション
半年かけて少しずつリノベされた建物…
グッときます!!
窓から見える景色もごちそう。
席に着くと テーブルの上のメッセージに この地域にお店を移転することに決めた理由が書いてあります。 県内全域、いろんな景色の良い場所を探し回り、めぐりあった場所だそうですよ。
ランチ時間のみのコース料理
移転オープンして、最初となる6月は、まだ 土・日・月曜のランチ時間限定の営業。席に限りがあるのでかならず予約をしてくださいね。
今回のお料理は 6月のお任せコース 税別4500円(税込4950円)です。
ちなみに!7月からは みんな大好き!まんじゃぺしぇ名物の「桃のスープ」がコース料理に期間限定で登場するとのことで、営業日も土・日・月・火曜と増える予定とのこと(コース料金はまだ未定) 楽しみにお待ちください。
ドリンクは別です。
↓これは全部ノンアルのボトル。どれも可愛い~!
わたしは「キノット」(写真で一番右のボトル)というイタリアでは定番の飲み物を注文しました。
甘めで香り高いけど、軽くて後味が残らない。 最初の食前酒的役割にぴったりです。
これこれ、この味を待っていた
●ローストビーフの前菜 ↓
前菜とは思えない仕上がり ソースまで美味しいです…
●トマトとスペアリブのスープ↓
●パスタは 私が好きすぎる「パンナポモドーロ」↓
●メイン料理は、「甘鯛のうろこ焼き」↓
「まんじゃペしぇ」という店名は、イタリア語で「魚を召し上がれ」の意味。 その名の通り、まんじゃさんは、おさかな料理もおいしいんです! うろこをそのまま パリパリと。食感まで楽しめました。
●リゾットはパルメザンチーズのリゾット↓
オーナーシェフ直々に、お席でサーブ チーズの濃厚な香りが迫ってきます!
コク豊かで贅沢な一品。 好きに黒コショウをかけていただきます
●デザート 5種盛り↓
クレマカタラーナ…アンゴスチュラ…玄米茶のソルベ… 全部手作り! ブリュレの飴部分のパリパリ感とたっぷりのバニラビーンズが大好きです。
コースは、紹介したもののほかにアミューズと自家製パンもついてきます。
おいしいものをゆっくり食べたあとは
のんびりランチを味わい、 窓から見える景色を体感すべく、歩いて目の前にある「三和観音堂」へ…
棚田が広がる光景。 これ、写真の加工なしです。
夏はホタルが飛び、 秋は 大銀杏が黄金色に輝くのだそう。 日本の美しい里山の景色が広がっています。 帰りに佐俣の湯に立ち寄れば、素敵すぎる休日のできあがりです。
リビング熊本スタッフ/あっきー
【2023年6月3日移転OPEN】 イタリア料理店まんじゃぺしぇ 住/熊本県下益城郡美里町三加476 ▼完全予約制▼ 予約/ 070-9023-4325 ※支払いは現金のみ 最新情報はインスタで Instagram @mangiapesce2000