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梅雨のじめじめや憂うつは、さっぱりおいしい梅料理で吹き飛ばそう!

  • 2023.6.9
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疲れやすい梅雨の季節は梅料理がおすすめ

6月といえば梅雨。お天気が崩れやすい時期ですよね。
湿度が高い日や雨降りの日が続くと、気持ちが落ち込んだり、体調を崩しがちです。

じめじめとして気持ちも晴れない日は、甘酸っぱい梅料理で癒されてみませんか?

今回は冷やして食べてもおいしい、作り置きにも向いている梅料理2品をご紹介します。

オクラともやしの梅ナムル

時間:10分 難易度:★☆☆

味の決め手は酸味のある梅とポン酢。お口をさっぱりさせてくれる副菜です。

もやしのシャキシャキとオクラのコリコリの食感が心地よい一品です。

材料(3~4人前)

・もやし……1袋
・オクラ……1袋
・塩……2つまみ
・乾燥わかめ……2g(水で戻してから絞っておく)
・梅干し……1個

【A】
・ポン酢……大さじ1
・鶏がらスープの素……小さじ1/2
・ごま油、白ごま……各適量

作り方

1. オクラはネットに入れたまま塩をまぶし、擦り合わせてうぶ毛を取り除いた後、がくを取り除く。梅は種を取り除いて叩く。

2. 鍋にお湯を沸かし、もやしと1のオクラを加えて中火で2分茹で、冷水に取る。

3. ザルにあけて水気をしっかりと切る。オクラを取り出し、斜め半分に切る。

4. ボウルに3のもやしとオクラ、わかめ、叩いた梅、Aを加えて和える。

ささみの梅オクラのせ

時間:15分 難易度:★★☆

レンチン調理でしっとりさせたささみに、叩いた梅とオクラをたっぷりのせました。

さっぱりとした中にも塩昆布やめんつゆの旨味が感じられる、主菜にもおつまみにもぴったりの一品です。

材料(3~4人前)

・鶏ささみ肉……4~5本(300g)
・オクラ……1袋
・梅干し……1個

【A】
・塩昆布……5g
・めんつゆ2倍濃縮……小さじ1
・白ごま……適量

作り方

1. ささみの両面に強めに塩こしょうをふる。酒をかけ、ラップをして600Wの電子レンジで4分加熱したら、5分放置する(余熱活用)。ラップを外して粗熱を取り、手で割く。

2. オクラはネットに入れたまま塩をまぶし、擦り合わせてうぶ毛を取り除いた後、がくを取り除く。梅は種を取り除いて叩く。

3. 鍋にお湯を沸かし、2のオクラを加えて中火で1分半茹でたら冷水に取る。粗熱が取れたら水気を切り、小口切りにする。

4. ボウルにオクラと梅、Aを入れて混ぜる。

5. 1で割いたささみを器に盛り、その上に4を盛り付ける。

食べてうれしい「梅」の効能

日本の伝統食材「梅」には、身体にうれしい働きをする様々な栄養素があります。

梅の酸味成分(クエン酸やりんご酸)には疲労回復や老化防止が期待できますし、唾液の分泌を促して食欲を増進させる効果もあります。

季節の変わり目から暑くなる夏にかけて、食欲が低下するという方も多いですよね。
梅を食事にうまく取り入れて、効能をぜひ体感してみてくださいね。

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