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白と黒がよりよく見える「もう1色」は? 失敗のない3つの配色プラン

  • 2023.6.8

白と黒に足す「ベストなもう1色」


白に似た甘く淡い色、黒に似た強く印象深い色。色の共鳴を利用して、ハズさずモノトーンスタイルの「着幅を広げる」3つのパターンをご紹介。ワントーンぽくまとめたり、似た強さを持つ色合わせだったり。見慣れたはずの白と黒がよりいっそう好きになる配色テクニックをぜひ。



01_色づきは薄く「甘い色どうし」


パステル調の甘い色と白の組み合わせ。あいまいな色でそろえたほうが、ペールピンクの甘さが際立たず、グラデーションのようにこなれたムードを演出してくれる。

長い丈でそろえると白×淡いピンクもスマートに


クリームハーフスリーブコート 29,700円/TODAYFUL(Life’s 代官山店) ピンクストライプコットンオールインワン 38,500円/ジャーナル スタンダード ラックス(ジャーナル スタンダート ラックス 表参道店) ピンクハンドバッグ 41,800円/MARGE SHERWOOD(ユー バイ スピック&スパン ルミネ新宿店) ベージュパンプス 33,000円/FABIO RUSCONI(ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店) オールインワンやシャツ風コートなど、メンズライクなアイテムなら、白&ピンクさえほどよい甘さに。



02_シャープさをきわ立てる「クールなトーンだけ」


ブルーに代表される寒色カラーなど「冷めた色」が、黒と白をニュアンスもともないながらシャープに仕立ててくれる投入カラー。モノトーンの持つ落ち着いた印象はそのまま気分を高めてくれる配色テクニック。

白・黒・ブルーの冷静な色合いなら
脚を出してもハンサムを貫ける



ブルーオーバーシャツ 26,400円/PRANK PROJECT(プランクプロジェクト 青山店) 白ショートパンツ 29,700円/ASTRATE(アストラット 新宿店) 黒ノーカラーシャツ 22,000円/プルミエ アロンディスモン イエロートートバッグ 48,400円/VASIC(ヴァジックジャパン) ライラックパンプス 39,600円/L’UNIQUE(トゥモローランド) よどみのないブルーのクリーンな色で、辛口な白と黒をさらにキレよく。ショートパンツで脚を出しても、ラフさを軽減できる。


03_黒に埋もれない「派手色をぶつける」


普段なら白を合わせてモノトーンに仕上げるところを、あえて強い色を投入。黒の強さにひけをとらない色をいれることで、これからの時期多くなるワンツーの組み合わせでもきちんと存在感を放ち、ノーアクセでも成り立つ配色コーディネートに。

鮮やかなイエローのニットで
黒スキニーから視線をそらす


イエローニットカーディガン 33,000円/BAUM UND PHERDGARTEN(S&T) 黒センタープレスパンツ 25,300円/ルル・ウィルビー(アルアバイル) 黒ハット 4,950円/ROSE BUD(ROSE BUD ルミネエスト新宿店) ブラウンサンダル 53,900円/ネブローニ(デミルクス ビームス 新宿) 夏まで使える、ビタミンカラーの半そでニット。高発色なイエロー×黒で全体が引き締まるから、ぴったりとしたパンツも隠さずはきやすい。


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