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【ママ友トラブル】何でも「貸して」と言う、ママ友の末路が悲惨だった

  • 2023.6.8

初めは人当たりがいいと思っていた、幼稚園のクラスが同じK君のママ。しかし、次第に、K君親子は「自分勝手」だということがわかり、主人公や周囲のママたちは警戒するようになります。息子にプレゼントで買ってあげた、新品の自転車を勝手に乗られていたことで、主人公はついにK君ママにガツンと言うことに…。何でも「貸して」と言う、自分勝手なママ友の末路とは…。もっち・怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんによる作品『貸して貸してママ友』をダイジェストでごらんください。

「ケチね」と言いすてた、K君ママ

息子のために準備した、新品の自転車。勝手に鍵を開けられ、乗られていたことで、主人公は我慢の限界を迎えます。今まで言えなかった、モヤモヤとした気持ちを全て伝えました。K君ママはムッとした様子で、話を聞くだけで謝罪の言葉はありませんでした。

主人公は、K君ママの態度を見て、もう関わることはやめようと決めたようですね。ママ友といえども、合わない人と無理に仲よくする必要はありません。時にははっきりと、自分の考えを伝えることも必要ですね。

皆んな、K君親子から離れていった

K君ママと関わることをやめた主人公。周りのママたちも、K君ママに近づかなくなり、孤立していきました。それでも、懲りずに「貸して」と言い続けるK君ママ。主人公に言われたことを忘れてしまったのでしょうか。

次第に、誰からも相手にされなくなったK君ママ。「貸して」と言うママ友すら、いなくなってしまったようです。せっかくできたママ友を、自分の行いで失ってしまうなんて悲しいですよね。借りるという行為がダメなわけではないですし、困った時は助けてもらうことも大事だとは思います。しかし、それが当たり前だと思ってはいけませんし、感謝の気持ちが大事ですよね。

K君ママが「貸して」に固執していた理由

幼稚園を卒業し、K君ママと会うこともなくなっていた、主人公。K君と同じ小学校に子どもが通っているというママ友に、K君ママのことを聞いてみると、今はすっかりおとなしくなったと聞きます。そして、なぜK君ママが「貸して」に固執していたのかという理由も知ることに。

タダで使えるものへの執着が、K君ママをあそこまで自分勝手にしていたのかと思うと、恐ろしいですね。お金への不安は誰でも感じるものだと思いますが、K君ママの場合、それがこじれてしまったようですね。

お金は生活するうえでとても大事なことですよね。子どもがいればなおさらそうだと思います。しかし、お金では買えないものもあります。人間関係や信頼はお金では買えませんし、一度失うと、取り戻すことは容易ではありません。

K君ママは、お金以外の大切なものを失ったことで、自分がしたことの重大性に気付くことができたのでしょうか。人間関係について学びの多い作品です。

著者:こびと

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