1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「私は幼稚園児じゃないんですけど!?」【嫁姑】心配性すぎる姑の《毎朝のルーティン》とは?

「私は幼稚園児じゃないんですけど!?」【嫁姑】心配性すぎる姑の《毎朝のルーティン》とは?

  • 2023.6.8

義両親がどれだけ良い人でも、あくまで他人。
同居のストレスは、どのご家庭にでも少なからずあるものだと思います。
今回は筆者の友人A子さんの体験談をご紹介します。対処に困るのもストレス……。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

優しすぎる? 姑は極度の心配性

A子さんは、結婚してすぐ夫の実家で同居を始めました。
義両親は優しく穏やかなのですが、姑がかなりの心配性で……。

「お財布は持った? ハンカチとティッシュはある? 今日は〇〇へ行くのよね? 何時に帰宅?」

A子さんが出かける時には必ず玄関まできて、持ち物の確認から一日の流れを説明しなければならないのです。

もちろん姑に悪意はないのですが、同居してから毎回行われるこのやり取りに、A子さんは正直ウンザリしていました。

ごめん! 今日はパス! 慌てて家を出ると……

ある日仕事に遅刻しそうで慌てて靴を履いていると、いつものように玄関まできた姑。
いつも通り確認事項を話し出したのですが……

「ごめんなさい、急いでいるので!」

初めて姑の話を断り、A子さんは猛ダッシュで家を出ました。
何とか仕事に間に合い、安心していたのですが……。

そんなに確認しなきゃいけない? もう疲れる……

帰宅するとリビングに夫や義両親が座っていたのですが、どうも様子がおかしいのです。
なぜか姑は泣いていて……

「A子ちゃん、私の事嫌いなの……?」

夫や舅が慰めるものの、泣き続ける姑に全員が苦笑い。
普段から良くしてくれている姑ですが、極端すぎる心配性だけはもうウンザリです……。

嫌っているわけではないことや、大人なので細かい確認はやめて欲しいことなどを丁寧に説明しました。姑も納得をしてくれた様子でした。

まとめ

大切なお嫁さんと思っているからこそ、心配なのかもしれません。
ただ、悪意がなくとも毎回のことだとストレスの元ですよね。
A子さんは、姑を傷つけないように窮屈でも我慢しよう、と思っていましたが、無理は禁物。優しい言葉で丁寧に本音を伝えることが大切かもしれません。

ftnコラムニスト:Yukky111

元記事で読む
の記事をもっとみる