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夫は実家に「泊まらなかった」まさか浮気?|熱が冷めた私たちは

  • 2023.6.7
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夏美と夫は結婚2年のレス夫婦。結婚して1年はスキンシップもあったものの、夫の親友が事故で亡くなった後からレスになりました。昔のような夫婦に戻りたいと願う夏美と対照的に夫は夏美と目すら合わせず、触れられることすら拒否。そんな時、夫が過去に嘘をついていたことが発覚。また、親友の妹とSNS上で頻繁にやりとりしている様子を見て、夏美は浮気を疑います。この記事では、原作・菊池策さん、漫画・magariさんによる漫画作品『熱が冷めた私たちは』電子書籍をご紹介する、試し読み企画をお送りします。※本記事は『熱が冷めた私たちは』から一部抜粋・編集しました。

夏美は義母との電話の中で偶然、1年前の父の日の話を聞きました。夫は親友の告別式に参加するため、実家に泊まると話していましたが、うそだったようです。さらに亡くなった親友の妹・友里恵には、SNSで毎日のようにコメントをしているようです。

夫が浮気しているのではと考え続け、体調不良になってしまった夏美。真実を知りたいけれど、知りたくない…そんな何とも言えない思いを抱えていたのではないでしょうか。突然職場で倒れてしまった姿がとても心配です。

真実を確かめられない「心の距離」

もし夫が浮気をしているかも?と感じたとき、あなたならどうしますか?夏美の場合、義母の話やSNSでの状況から「きっと浮気をしているだろう」と考えるに至りました。「もしや」という状況から「疑わしい」という状況になったとき、相手に真実を確かめるかどうか悩ましいところですよね。

もしかするとはぐらかされるかもしれませんし、疑ったことを怒られる可能性も。それでも「自分は嫌な思いをした」「不安になった」ということをすぐに相手に伝えられるのだとしたら、夫婦の中でまだ心の距離が遠ざかってはいないのかもしれません。

夏美のように、モヤモヤしたままため込む状況では、夫婦関係が改善する糸口を見つけるのは難しくなってしまいそう。夫婦関係を継続するならば、お互いが腹を割って話せる時間が必要なのではないでしょうか。

『熱が冷めた私たちは』電子書籍も好評発売中!

熱が冷めた私たちは
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¥858〜(楽天市場)

出版社:KADOKAWA 原作:菊池策 漫画:magari

夫は、私に秘密で、元カノの元に通っていた…。セックスレス、すれ違いに悩む夫婦の物語。

原作:菊池策
漫画:magari
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著者:こびと

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