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観れば観るほどハマる、「ハイアット セントリック 銀座 東京」のアートワークがすごすぎる!

  • 2023.6.7
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こんにちは。シティリビングWeb編集部のあぼこです。

今年の1月に開業5周年を迎えた「ハイアット セントリック 銀座 東京」。

銀座の中心地にありながら、かつての新聞社があった土地で、出版印刷業の名残を軸にした様々なアートワークを楽しむことができます。

今回、試泊の機会をいただき、お部屋はもちろん、アートワークがとても素晴らしかったので紹介します。

出典:シティリビングWeb

4つのテーマをアートワークで表現

このホテルでは、銀座の街の特徴である「メディア」、「ファッション」、「エンターテイメント」、「ランドスケープ」の4つのテーマをアートワークで表現し、ホテルのストーリーをさらに奥深いものにしています。

まずエントランスで目を引く大きなアクリル板。

出典:シティリビングWeb

これは銀座の街を撮影した約800点の画像を印刷の4原色で分類して、フィルムの帯を縦横斜めにプリントしたもの。近くで見ると一つ一つの写真がわかるので、つい見てしまいます。また、活版文字の地図や壁にはペンで直接書いたという壁画があったりと、ロビーに行く前から既にアートがたくさん。

出典:シティリビングWeb

バーラウンジ・レストランがある3Fにはさらに新聞印刷にちなんだアートワークがたくさんあります。

バーラウンジの壁紙には、「損紙」と言われる4色のインクが混ざり合ったり単色だったりの新聞紙が使われていて、とても色鮮やかで、でも落ち着く雰囲気。

出典:シティリビングWeb

また、木製の切り文字を使った壁はハイアット セントリック 銀座 東京にまつわる名称や開業日、地番などをパーツにしています。

出典:シティリビングWeb

エントランスやフロント・レストランなどはもちろん、各階のエレベーターホールや部屋もこの4つのテーマが入っていて、エレベーターホールは奇数階は青、偶数階は赤になっています。

通常エレベーターホールは宿泊する階のみ降りることができますが、今回は特別に何フロアか観せていただきました。

出典:シティリビングWeb

6階はエンターテイメント(食)。日本の木製の調理道具や盃、お椀を使った立体的なデザインです。

7階はファッション。ボタンを使ってフロアサインを表現し、周りは下駄の鼻緒や靴紐で花火のような立体的なデザイン。

11階はランドスケープ。銀座エリアの地図を立体的に表現しています。高さも、作成当時の建物の高さを再現しているそうで、スゴい!

12階はメディア。新聞社の跡地ということで新聞紙を使ったフロアサインやプリンティングブロックなどを見ることができます。

快適に過ごせる部屋にもアートがたくさん

こちらが今回宿泊したお部屋。

出典:シティリビングWeb

部屋は十分な広さがあって、ソファも座り心地がよくてくつろげる雰囲気。

襖絵は銀座をモチーフにした絵が描かれていて、観ているだけでワクワクしてきます。

また、マルチファンクションテーブルという、洗面、作業台、冷蔵庫などがスクエアのテーブルに集約されていて、とても機能的。

コンセントが至る所にあるのもとても便利でした。

出典:シティリビングWeb

銀座の真ん中でゆっくり滞在できるのはもちろんですが、ホテルの中でアートワークを楽しむのもいい過ごし方ですね。

ハイアット セントリック 銀座 東京

URL:https://www.hyatt.com/hyatt-centric/ja-JP/tyoct-hyatt-centric-ginza-tokyo

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