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同居の義姉と甥っ子にストレスが溜まる日々。叱らない義姉にイライラの限界が…

  • 2023.6.6
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義実家での同居はさまざまなストレスがあるものだと思います。今回紹介するのはそんな同居のストレスや家族の幸せについて考えさせられる作品です。主人公の千秋は妊娠中。しかし、同居する甥っ子のワガママや度を越したイタズラに頭を悩ませていました。母親である義姉はそんな甥っ子を叱ることなく、むしろ千秋が悪いと責めます。甥っ子のイタズラはエスカレートしていき、おなかを叩かれたことで千秋は甥っ子を突き飛ばしてしまうのですが…。Ai(@Ai)さんによる『𠮟らない義姉と乱暴な甥っ子』どうぞごらんください。

叱らない義姉にイライラ…

義実家で同居中の千秋。妊娠中でおなかが大きいにも関わらず甥っ子に抱っこをせがまれます。理由を話して断ると甥っ子は千秋の足を蹴り義姉に「抱っこしてくれない」と告げ口をします。義姉は妊娠中ということは全く気にもせず「意地悪ね」と言い、自分の息子を叱ろうとは決してしないのでした…。

甥っ子の甘えたい気持ちもわからなくはないですが、千秋からすれば妊娠中の自分ではなく母親に甘えてほしいというのが本音ですよね。また、どんな理由でも人を蹴るのはよくないことなのに義姉はその行為を叱ることはしないことが不思議ですよね…。甘えさせてあげることとわがままを何でも許すことは違うことだと思いますが、義姉はその違いがわからないのでしょうか。

エスカレートする甥っ子に思わず手が出てしまった

義姉が甥っ子を叱らないことでわがままはエスカレートし、千秋のおなかを叩いた甥っ子。千秋は赤ちゃんを守ろうと思わず甥っ子を突き飛ばす形になってしまいました…。

大きなおなかに興味があったのかもしれませんが、妊婦のおなかを叩くなんてちょっと信じられないですよね。千秋が突き飛ばしてしまったのは仕方ないことのようにも思います。こうなる前に義姉がダメなことを教えないことが問題ですよね…。

「暴力だ!」と声を荒げる義姉

甥っ子の暴力には何も言わなかったのに千秋には「暴力だ!」と声を荒げた義姉。小さな子どもであれば何をしても許されるわけではないですが、義姉にはそういった考えはないようですね…。2人が言い争っているところに夫が帰宅。義姉は夫に対して「大袈裟だ。妊婦様だ」と文句を言います。

夫は甥っ子に対し本当の話かどうか確認をしますが、甥っ子は突き飛ばされたことだけを伝えます。突き飛ばしたことは事実ですが、そこに至るまでには甥っ子がしたことや義姉の言動に問題があるのですが…夫は甥っ子の言葉をどう受け取るのでしょうか。

子どものすることをどれだけ叱るかというのは各家庭で考えが違うこともあると思います。今回のような時、どこまで叱っていいのか悩ましいですよね。親である義姉がことの重大さに全く気付いておらず、甥っ子を全く叱らないというのも問題のように思えます。同居している以上、何かしらの我慢はあるものだと思いますがここまで考えが合わないとストレスですし、今後もっと大きなトラブルに発展するのではと不安になりますよね。

著者:こびと

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