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部屋が散らかる原因はこれだった!NGな整理収納パターン3つ

  • 2023.6.6

こんにちは、整理収納アドバイザーの木田結です。部屋が散らかるのはいくつかの要因が考えられますが、その中でも”面倒くさい”という気持ちのせいで散らかってしまっていることが多いのではないでしょうか。今回は、NGな整理収納パターンを3つご紹介します。

NGな整理収納パターン

(1)不要なものが多すぎる

出典: 美人百花.com

不要と言っても、思い出の品やあまり着ていない服などといった難易度の高いモノではなく、実はゴミ同然のモノも散らかっているアイテムの中にはあるはずです。例えば書類や郵便物などはとりあえず置いておいただけで、よく見るといらなかったことに気づくことも。こんな積み重ねで必要なモノとそうでないモノが混ざってしまい、収拾がつかなくなることってありますよね。こんな状況をつくらない方法としては、“決めてしまうこと”です。例えば郵便物は家に帰った瞬間に見て、不要なモノはすぐにゴミ箱に。そして、必要なモノだけを入れるケースを用意して、その中に入れるのです。

出典: 美人百花.com

そして、その日中には必ずチェックする、というように自分の中でルールを決めておくと、だんだんとそれがルーティーンとなり、無意識にモノがたまりにくくなるはずです。

(2)戻す場所が遠い

出典: 美人百花.com

整理収納の基本は、使う場所の近くにできるだけ収納場所をつくることです。今散らかっているモノを、一度よく観察してみてください。いつも床の上や机の上に出しっぱなしのモノの収納場所はどこでしょうか。もしそれが遠すぎて面倒くさいために散らかっているのであれば、できるだけ使う場所の近くに定位置を変えてみましょう。それだけでグッと片付けやすくなり、いつも散らかっているということが減るはずです。そもそも定位置を決めていなかったモノがあれば、できるだけ同じカテゴリごとに収納場所を決めてみてください。

(3)戻しにくい収納になっている

出典: 美人百花.com

コロンとした可愛い収納ケースや蓋付きのボックスなどはインテリアとしては良いですが、収納用品としての難易度は高くなります。丸い形のものは真四角の収納用品よりも容量が少なくなってしまうので、中身がぎゅうぎゅうになっていることも多いかもしれません。詰め込みすぎていると両手を使って丁寧に収めなければいけないので、どうしても億劫に感じてしまうもの。また蓋付きのボックスや、収納用品をいくつか重ねていると、アクション数が増えてしまい、無意識に面倒な気持ちから片付けから目をそらしてしまっていることも。たまにしか使わないものは良いのですが、よく使うものほどシンプルな収納がおすすめ。ざっくりな収納だとしても出しっぱなしにしているよりも、部屋はスッキリと片付くので、はじめから完璧を目指さず、ラクにきれいをキープできることをまずは優先してみましょう。

出典: 美人百花.com

散らかっている原因に心当たりはありませんでしたか? 面倒くさいことをできるだけ少なくしてもっとラクにスッキリとした部屋にしていきましょう。

書いたのは

整理収納アドバイザー 木田結さん

効率化専門の整理収納アドバイザー。転勤族の一児の母。効率重視でくらしを“ラク”に整えられる方法やコツをインスタグラムやブログで発信中。オンラインの整理収納や家計簿レッスン、記事執筆を行う。

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