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最終話まで残り2日…ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』主演俳優3人から“最後の挨拶”

  • 2023.6.6
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日本でもNetflixを通じて視聴できる韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』で主演を務めるラ・ミラン、イ・ドヒョン、アン・ウンジンが、最終回を控えて挨拶を伝えた。

JTBCの水木ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』が最終話まで残り2話となった。

愉快な笑いと温かな感動を同時に与え、視聴者の涙腺を刺激している本作は、6月1日に放送された第12話の視聴率が12.3%(ニールセンコリア、首都圏有料世帯基準)を突破し、自己最高記録を更新した。

『良くも、悪くも、だって母親』は、子供のために粘り強く悪い母親にならざるを得なかった母親ヨンスン(演者ラ・ミラン)と、思いがけない事故で7歳の子供になってしまった息子カンホ(演者イ・ドヒョン)が、失った幸せを探していく感動のヒーリングコメディドラマだ。

(画像=JTBC)『良くも、悪くも、だって母親』公式ポスター

毎話、吸引力の高いストーリーとスピード感のある展開が視聴者を魅了し、俳優たちの熱演が没入感を高めている。

“悪い母親”のチン・ヨンスンそのものになりきり、圧倒的な存在感でドラマをリードしているラ・ミランは、「ヨンスンとパクさん(演者ソ・イスク)、チョンさん(演者カン・マルグム)、そして世の中のすべての悪い母親に夢中になった作品だ。また、世の中を生きていく中で持つべき価値観を教えてくれて、いつも感謝の気持ちで生きなければならないと感じさせてくれた作品」とし「一生懸命準備して撮影しただけに残念な気持ちも大きい」と最終回を迎える寂しさを明らかにした。

続けて「最後の放送が目の前だ。愛するカンホをはじめとする町の人々との別れを準備しなければならないが、長い間見送れなさそうだ」と付け加えた。 ヨンスンがカンホと共に、幸せの終着地に到達できるか注目が集まっている。

「挑戦する気持ちで…」

イ・ドヒョンの「挑戦」は今回も成功した。

冷血検事のカリスマ性と幼い子供の無邪気さを自由自在に行き来する変化に富んだ演技で「信頼できる俳優」の底力を誇示した彼は、「僕にとって『良くも、悪くも、だって母親』は挑戦そのものだった。挑戦する気持ちで選んだが、容易ではなかった。それだけ多く学んだ作品」とし「難しい瞬間もあったが、そのためにより一層楽しくやりがいを感じることができたようだ」と語った。

(画像=ドラマハウススタジオ)上からラ・ミラン、イ・ドヒョン、アン・ウンジン

そして、「愛と激励のおかげで無事に終えることができたと思う。僕たちのドラマが人生を生きていく間、心の片隅に少しでも力になったことを願う」として「今まで一緒に走ってきてくださったように、最後まで見逃さず共にしてくれたらありがたい」と視聴者に呼びかけた。果たしてカンホは35年越しの復讐を成し遂げることができるのか、注目される。

幼い双子を育てるアン・ウンジンは愛らしさと慎重さが共存する多彩な魅力を発揮した。

アン・ウンジンは「暖かく素敵な村で、私も元気できれいな気持ちでミジュを演技することができた。皆さんが送ってくださる支持と愛のおかげで、幸せで感謝の時間を過ごすことができた」として「ミジュのしっかりした言葉を表現している時は、私もミジュのようにもう少し強くなれた」と感想を伝えた。

最後に「チョウリ村の人々が今後どんな姿で生きていくか期待される。今までそうしてきたように、すべてのキャラクターがより暖かくしっかり生きていくと信じて疑わない。その最後の旅を共にしてほしい」と語り、残り2話に対する期待を刺激した。

なお、『良くも、悪くも、だって母親』はNetflixを通じて配信中だ。

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