ヴェルサーチェ、プライド月間にエルトン・ジョン・エイズ基金に一部寄付

イタリアを代表するヴェルサーチェ（Versace）が、6月のプライド月間を記念して、「グレカ ゴッデス」キルティングミニバッグ ピンクの売上の一部を エルトン・ジョン・エイズ基金に寄付することを発表した。(フロントロウ編集部)

2023年はヴェルサーチェがエルトン・ジョン・エイズ基金をサポート

ヴェルサーチェ（Versace）といえば、毎年LGBTQ+コミュニティの歴史や存在が祝われる6 月のプライド月間にプライドコレクションを発表しており、2021年はレディー・ガガ、2022年はシェールとコラボしてきた。

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そんなヴェルサーチェが、2023年も6月のプライド月間を記念してアクションを起こすことを発表。

今年は「グレカ ゴッデス」キルティングミニバッグ ピンクの売上の一部が、シンガーのエルトン・ジョンが1992年に設立して以来、エイズの撲滅に向けて活動しているエルトン・ジョン・エイズ基金に寄付される。

ヴェルサーチェのデザイナーのドナテラ・ヴェルサーチェは、エルトンと仲が良く、これまでもエルトン・ジョン・エイズ基金のイベントなどに参加してサポートしてきた。

今回の取り組みについてドナテラは、「プライド月間はとても大切な時間です。私たちは皆、この素晴らしいLGBTQIA+コミュニティを誇りに思うべきであり、私は同盟者となれることを光栄に思います。また、私の友人であるエルトン・ジョンと彼の財団を支援できることに感激しています。皆で力を合わせれば、2030年までにエイズを撲滅させることができます。ヴェルサーチェは長い間、エルトンと彼の素晴らしい活動をサポートしてきました。彼らの大切な取り組みを支援する輪に、人々が参加してくれることを願っています」とプレスリリースで語った。（フロントロウ編集部）