あじさいの季節到来！近場で楽しむ紫陽花鑑賞【大宮第二公園】

６月に入り、雨の日が多くなってきましたね。梅雨の時期はお天気の悪い日も多く、なんとなく気持ちも沈みがちですが、色とりどりのあじさいをあちこちで見かけるようになるのが楽しいです。

あじさいの花を見るために、遠くへお出かけされる方もいらっしゃると思いますが、今日はJR大宮駅からも近い、大宮第二公園のあじさい園を紹介します。

３つに分かれている大宮公園

大宮公園は大宮駅東口から、氷川神社を抜けて北の方向にあります。歩くと20～30分ぐらいです。東武アーバンクラインの大宮公園駅からだと徒歩10分ぐらいのところにあります。

大宮公園は、大宮公園・大宮第二公園・大宮第三公園の３つに分かれています。明治18年に氷川公園の名称で誕生し、埼玉県の県営公園の中で、最も長い歴史を持つ公園になります。日本さくら名所100選や日本の都市公園100選に選定されているので、桜の時期に訪れる方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介する「あじさい園」は大宮第二公園の中にあります。

いろいろな色のあじさいが楽しめます

大宮第二公園には駐車場があって、駐車場からあじさい園まではすぐ目の前です。土日や祝祭日は駐車場がすぐに満車になってしまいますので、公共の交通機関を利用するのをおすすめします。

駐車場を通り過ぎて、奥に歩いていくとあじさいの花が見えてきます。

公園に行った時間は平日の午後。あじさいを見に来ている人は少なかったので、のんびりゆっくり写真を撮ることができました。あじさいの剪定をする係の方の姿も見られました。

見頃はまだ続きそうです

私の家の庭のあじさいがどんどん咲き始めたので、大宮第二公園のあじさいもそろそろ見頃かな～と思って向かったのですが、まだまだ咲き始めたばかりで、まだ咲いていないあじさいの株がたくさんありました。

木々の間に咲き誇るあじさいがとっても綺麗です。白、ピンク、青、紫、ほんのり薄い淡い色のあじさいから濃い色のあじさいまで、いろいろなあじさいを楽しむことができます。

ぜひ、あじさいのシーズンに大宮第二公園に行ってみてくださいね。私も見頃が終わるまで、何度も足を運んで楽しもうと思っています。