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酸化ストレス検査の結果が「高め」の編集部員、「高リコピントマト」の抗酸化パワーに注目! #Omezaトーク

  • 2023.6.6
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高リコピントマト

赤や黄、緑など、カラフルな野菜や果物は、アンチエイジングなどに役立つ抗酸化作用をもつ成分が豊富といわれますが、今回はトマトの赤い色でもある「リコピン」に注目してみました!

リコピンといえば、カロテノイドと呼ばれる物質の一種で、老化や病気の一因になるといわれている活性酸素をとり除く抗酸化作用が強いことが知られています。そのパワーはなんと、同じく抗酸化作用をもつビタミンEの100倍以上なのだとか。これからの季節は紫外線対策にも役立ちそうですね。

私自身は、子どもの頃はトマトが苦手だったのですが、大人になるにつれていつの間にか食べられるようになり、いまでは、サラダや冷やし中華、肉・魚料理のつけ合わせをはじめ、スープやおみそ汁などの具材として使うこともあります。最初はおみそ汁に入れるのはちょっと意外だったのですが、試してみたら、みそとだしとの相性もバッチリで、うま味が増してとってもおいしいんです!

さて、そんなトマトですが、先日、スーパーでカゴメの「高リコピントマト」を初めて買ってみました。

じつは、少し前にクリニックで酸化ストレス・抗酸化測定検査を受けたところ、体がもつ抗酸化力レベルは「最適」だった一方、酸化ストレスレベルは5段階のうち2つめのランクで、高い状態との評価。改善する必要があるとアドバイスを受け、まずは食べ物から工夫してみようかなと思っていたタイミングだったので、その第一歩として購入してみました。

高リコピントマト

高リコピントマトは100gあたり8mg(推定値)のリコピンが含まれているそうで、カゴメのラウンドレッド®(大きすぎず、小さすぎず、使い勝手のよい中玉トマト)と比べて約1.5倍とのこと。

高リコピントマト

手のひらにコロンとのるくらいの手ごろなサイズ感がちょうどよく、現物の重さをはかってみたら80~120gくらい。カットして1人で1個ペロリと食べられるサイズなので、手軽に食事にとり入れやすいと感じています。また、お味もフルーティな甘みが感じられ、ジューシィ(個人の感想です)なので、子どもも食べやすそう。

ちなみに、リコピンは加熱すると吸収率がアップするそうなので、炒め物やスープ、シチュー、パスタの具材(ソース)などにするのもオススメ。

今回はトマトのリコピンに注目してみましたが、ほかにも抗酸化作用の成分が含まれる野菜や果物はたくさんあるので、効果的な食べ方を意識しつつ、いろいろな食材を食事にとり入れていこうと、あらためて思う今日この頃です。

(編集 kico)

Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

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