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オモムロニ。さんが、今月試してみたもの〈ダイソン〉のヘアドライヤー〈オーガー〉の爪切り

  • 2023.6.6
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出典 andpremium.jp

話題のアイテムは次々出てくるけれど、気になるのはその実力。そこで、自ら使って納得したものしか選ばないオモムロニ。さんが、暮らしのなかで、じっくり試してわかったことをレポートする連載。今回は、身だしなみを整えてくれるアイテムです。

1. Dyson Supersonic Shine _ Dyson

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「ツヤ出しツール」のほか、細い髪やデリケートな頭皮を低温の風で乾かす「低温ツール」と、なめらかな手触りに仕上げてくれる「なめらかツール」も。「なめらかツールは前髪など、ピンポイントのスタイリングに使えそうです。本体が折り曲げられたら、もっと収納しやすいかもしれません」。W78×D98×H288㎜ 720g ¥48,800*編集部調べ(ダイソン0120−295−731)

「髪を乾かしながら、片手でブローもできちゃう」

「ツヤ出しツール」含む3つのアタッチメントが備わった日本限定モデルのヘアドライヤー。冷風を含む4つの風温、3つの風速設定。「ツヤ出しツールが本当に便利! ブラシでとかすように乾かすだけで、ブローができたり、浮き毛が抑えられたりするんです。ふだんは髪を乾かしたあとに毛先だけストレートアイロンで整えていたのですが、これがあればその必要もありません。アタッチメントの向きも360度変えられるし、ブラシの位置も動かせるので、とても使いやすかったです。着脱もマグネットで簡単。後頭部は少しコツがいりますが、片手でブローまでできちゃうのはいいですね」

2. Nail Clipper _ AUGER

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「M Revolver」は独自のレバー(特許取得済み)を旋回させることで、足の指などのより硬い爪も、力をかけずに切れる仕様が特徴。「私はM Revolverが好みでした。ガジェットっぽい見た目にも惹かれます。手の爪はM Standardに、などと使い分けるのもいいですね。どちらもギフトにもぴったり」。M Revolver ¥3,300、M Standard ¥1,650(ともに貝印 0120−016−410)

「見た目はスタイリッシュ。軽やかな切れ味」

貝印による13年ぶりの新ブランド〈オーガー〉はグルーミングツールを中心に取り揃える。爪切りは独自の旋回式レバー構造の「M Revolver」(下)と、一般的な構造の「M Standard」(上)の2種を展開。「日本の老舗メーカーの安心感がありながらスタイリッシュな爪切りって新しい! どちらも割と重さを感じるのですが、切れ味は軽やか。あまり力を入れずにパチッと切れる。親指をかける部分の幅も大きくて、安定感があります。切るときに爪先がしっかり見えるのも安心です。切った爪も飛び散らない仕様になっていて。しいて言うなら、ヤスリがもう少し大きかったら嬉しいです」

photo : Satoshi Yamaguchi illustration : Shapre
*アンドプレミアム 2023年7月号より

雑貨コーディネーター オモムロニ。
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著書『DAILY GIFT BOOK 気持ちが伝わる贈りものアイデア』(文藝春秋)が発売中。

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