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【日置市】ゆったりと読書とごはんが楽しめる「本とごはんと古道具 Patrie」

  • 2023.6.6
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2022年8月まで、東谷山で営業をされていた「雑貨とカフェと古道具 Patrie」。 昨年の12月に日置市にお店を移転され、「本とごはんと古道具 Patrie」として営業をされています。

実は、東谷山のお店を営んでいるときから、店主とは知り合いなのです。移転してから早く行きたいと思っていたのですが、行けないまま半年が経ってしまっていた…。6月になりやっと行けました!

鹿児島でライターをしている上村(かみむら)が、「本とごはんと古道具 Patrie」に潜入してきます。

レトロな古道具が並べられている店外

日置・伊集院に2022年12月に移転オープンしました。

出典:リビングかごしまWeb

旦那さんと息子さんと三人でつくった看板。 イラストと文字は息子さんが描いたそうですよ。お店の雰囲気に合った温かみのある看板ですよね。こちらの看板を目印にされると分かりやすいです。

出典:リビングかごしまWeb

よくよく見ていると、お店の外に古道具が置かれています。レトロさが、懐かしさを感じさせてくれますよね。

出典:リビングかごしまWeb

「本とごはんと古道具Patrie」と描かれた黒板のまわりにも古道具たちが! 立てかけられているスプーンが良い味出ていますね。

「店内でゆっくりと本を読んで過ごして欲しい」という想いから

店内に入ってみると、たくさんの本が並んでいました。実は店主は大の本好きで、BOOKカフェをするのが夢だったそうです。

出典:リビングかごしまWeb
出典:リビングかごしまWeb

店主自ら古本屋さんに足を運び、コツコツと集められた暮らし・食・雑貨に関する本たちです。 ごはんとともに、ゆったりとした空間で本を読んで過ごすのも良いですよね。

本以外にも、店内のあちらこちらには古道具も並べられています。 20歳のときに古道具に出会い、そこから集めはじめました。

出典:リビングかごしまWeb

古道具は、ある意味受け継がれきたもの。色あせてきたり、キズがあったりしますが、そういう味こそが愛おしさを感じさせてくれます。 新しいものでは感じることのできない深みがありますよね!

月替わり! 「今月のお昼ごはん」
出典:リビングかごしまWeb

お待ちかねのランチです。 「今月のお昼ごはん」は、わたしの大好きなチキン南蛮でした。

出典:リビングかごしまWeb

副菜が多くバランスの考えられた、身体に優しい食事です。チキン南蛮のタルタルも、「the タルタル」という感じではなく優しい味がしました。(ニュアンスが伝われば幸いです)

こちらの価格は、1,300円です。 450円のプラス料金をお支払いすれば、おやつとドリンクがついてきます。

出典:リビングかごしまWeb

もちろん、わたしはデザートつきです。 数種類のデザートの中から選べるので迷いましたが、暑くなると「パフェ」が食べたくなるので頼みました。パフェの材料も、身体に優しい!(材料に詳しくないので、いちごと小豆以外はわからなかった…笑)

出典:リビングかごしまWeb

店内全体の写真を撮りたい気持ちはあったのですが、めちゃくちゃ賑わっていたんですよ! 雨の日なのに。地元の方ももちろん来るけれど、東谷山時代のお客さまのリピートが6〜7割みたいです。(リピート率の高さに脱帽です)

店主とお客さまとの会話を聞いていると、丁寧なコミュニケーションをとられているなと感じました。 人気のお店なので、特にランチ時間(14時まで)は事前に予約をされることをおすすめします。

今後は、今以上に地域に根ざしたお店を目指しているそうで、野菜や雑貨などを販売する「朝市」を企画していきたいと話してくださいました。パトリさんの今後が楽しみです。

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