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「気味の悪い子なんて堕ろして」妊娠報告した義母から手紙が。信じがたい内容に絶句<義父母は鎖国中>

  • 2023.6.5

オーストラリア人の父と日本人の母を持つエマさん。俊介と結婚が決まり、義実家へ挨拶に行きました。しかし義両親はエマさんを拒絶し、次々に信じられない発言を放ちます。

エマさんの父親が外国人だと分かると、義母が「駄目よ、そういうことなら俊介との結婚は認めません!」と結婚を猛反対!

「日本じゃない血が混ざったあなたと結婚? 認められるわけがないでしょう!」

「結婚どころか、交際していたことが高木家の汚点だ!」

など、心無い言葉を義両親に浴びせられ、帰宅。

俊介は、エマさんを傷つけた両親に怒り、絶縁状態のまま2人は結婚に踏み切ります。

願わくばいつかちゃんと認めてほしい

俊介は義両親と絶縁状態なのは、エマさんのためでなく自分が嫌だからと説得。

エマさんは少し気持ちがラクになり、結婚式を迎えました。

結婚式には義両親も出席していましたが、義務で来ただけとわかるほどの仏頂面……。

それから3カ月後、エマさんの妊娠が判明!

俊介や家族と喜びをわかち合い、義両親には俊介がメールで報告することに。

すると数日後、義母から1通の手紙が届きました。

恐る恐る封を開けるとなんと手紙には、

「気味の悪い変な血が流れた子どもなんて不幸になるだけです。今のうちに堕ろしなさい」

と、目を疑うような言葉が書かれていたのです。

義両親にひどいことを言われても、いつかわかり合えたら……わずかな期待を寄せていたエマさん。こんな形で義母からさらなる仕打ちを受けるなんて、思いもよらなかったでしょう。

エマさんがどんなに思いやりを持っていても、義両親には届かないようです。エマさんに対する差別はすぐには解消できないものなのかもしれません。

せめて、授かった命の大切さだけでも義母には理解してもらいたいものですね。

作画:もとむらでん(亜ヶ輪)


著者:ライター エマ

ベビーカレンダー編集部

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