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あなたは義母と仲良くできそう?【12星座別】彼のマザコン度

  • 2023.6.4

恋人と結婚した場合、気になるのは「彼のお母さんとうまくやっていけるかどうか?」かもしれません。結婚は家同士のお付き合いも深まるため、彼と義母がどんな関係なのかは気になるところ。今回は、星座別に親子関係や彼のマザコン度を見ていきます。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座男性は、自立心が旺盛で反骨精神も強め。幼少期から「僕はこうしたい」と思えば意志を曲げず、とことん自分を貫いたはずです。また、そんな性格ゆえに親に依存することは少なく、母親にとっては「元気で行動が自由な子」だったかもしれません。

おひつじ座が信じるのは自分なので、親だからといって特別扱いすることはないでしょう。マザコン度はゼロに近く、結婚して自分の家庭を持てば、親より妻を優先するタイプです。ただ、あまり察しが良くないので、嫁姑間でギスギスムードが高まっても、気づかない可能性があります。気になることがあったら、察してもらおうとするのではなく、言葉で伝えて相談するといいでしょう。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座男性は争いごとが苦手で、怒るのも稀なタイプです。恋人としては付き合いやすいのですが、結婚生活では事なかれ主義を貫くかもしれません。自分の母親と妻が揉めれば、曖昧な態度を取る可能性があります。見て見ぬふりをするようなら、キチンと話をして意見を聞くといいでしょう。

おうし座男性はマザコンではありませんが、自分を育ててくれた母親のことを、常識の範囲内で尊重します。また、現実主義者でクールな面を持つので、揉めていると相談されれば、冷静に分析して解決しようとするはず。おうし座夫に味方してもらいたいときは、感情に訴えるのではなく、現実をありのままに伝えた方がいいでしょう。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座男性は人が好きで、身近に接する人を大切にしますが、だからといって母親を特別扱いすることはほとんどありません。基本的には個人主義者なので、親であっても過剰に干渉されれば煩わしく感じ、自分から執着することもないでしょう。結婚すれば実家とは自然に距離ができて、母親よりも妻を重視するはずです。

ただ、ふたご座は自由人であるがゆえに、母親だけでなく妻にもあまり深入りしないところがあります。夫婦とはいえサッパリした関係を好み、感情的な態度や依存されることを嫌うでしょう。姑と何か揉めたときは、夫に丸投げするのではなく、自分なりに考えてから冷静に相談した方がいいかもしれません。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座男性は身内愛が強く、母親にはもちろん妻にも深い愛情を注ぐでしょう。また、面倒見が良く、自分が大切に思う人には何かと気を遣うはずです。とはいえ、実家と物理的に距離がある場合は、そこまで親に執着することもないでしょう。特に、母親がサッパリしたタイプであれば、お盆や年末年始くらいしか顔を合わせないかもしれません。

しかし、実家と近い場所に新居を構えたり、二世帯住宅で親と同居する場合は、厄介な面が出てきそうです。夫と義母のつながりが強く感じられて、ないがしろにされていると思うかもしれません。かに座夫と結婚するなら、義実家とは程よい距離を保ち、夫と義母が過度に干渉し合えない状態を作るといいでしょう。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座男性は自立心が旺盛で、親に執着する気持ちはほとんどありません。ただ、仕事が忙しく一人暮らしは不便だからと、実家住まいを続けている場合は要注意。息子であるしし座男性が依存しなくても、母親の方が「私がついていてやらないと」と思い込む可能性があります。

家事が苦手なしし座夫の場合は、妻に「お母さんの代わり」を期待するので、家のことはキッチリと分担して、依存されないようにすると良さそうです。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座男性は聡明で、感情に振り回されるタイプではないでしょう。自分を産んでくれた母親を大事に思うものの、結婚すれば自分の家族を何よりも大切にするはずです。ただ、物事を細部まで見てクールに判断するため、妻が夫を雑に扱うことがあれば、優先順位は変わるかもしれません。

おとめ座は、傍から見るよりもプライドが高く、ないがしろにされるのを嫌うタイプです。マザコンではないものの、妻の振る舞いによっては母親に肩入れすることがあるかもしれません。また、嫁姑問題が起きたときは、事実だけを見て冷静に対処しようとするでしょう。妻は大事にしますが、何か魂胆があるとすぐに見抜いてしまうのでご用心。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座男性は個人主義者の一面を持つので、血のつながった母親であってもサッパリと付き合います。親子間で価値観や性格が合わない場合は、自分から距離を取って干渉されないようにするでしょう。マザコンとは最も遠いタイプと言えます。

てんびん座は家族愛より恋愛感情を優先するので、母親より妻を大事にするでしょう。それだけに、結婚生活が長くなって恋心が薄れても、マンネリにならないように気をつけて。男女としてのときめきが続くならば、嫁姑問題が起きても夫は妻の味方をしてくれるはずです。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座男性はあまり器用なタイプではありません。あっちにもこっちにも愛情を注いで八方美人に振る舞うことはできず、自分が本当に大切に思う人を一途に愛するでしょう。それだけに、親子関係がどんなに良くても、結婚後は母親との間に自然と距離ができるはずです。

ただ、さそり座は基本的に思い入れが深いため、妻と母親を天秤にかけるような状況では深刻に悩んでしまうでしょう。わかりやすくどちらかに肩入れすることはなく、嫁姑問題を自分なりに解決しようとします。しかも、個別に話し合ったり、さりげなく気遣ったりするので、表立っては何もしていないように見えるはずです。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座男性は自分の母親を友人と見るか、あるいは干渉してくる存在と見ているでしょう。母親の性格にもよりますが、基本的にはサッパリとした親子関係を望んでいます。マザコンとは縁遠いタイプで、実家が遠方であれば、帰省を億劫がることも。

家業を継ぐでもしない限り、いて座男性と義母が密なやり取りをすることは少なく、義母は息子ではなく妻に連絡したがるかもしれません。息子の妻とは敵対するより、「近況を聞かせて。うまくやっているの?」と友好的に関わろうとするはずです。上手に橋渡し役を務めれば、無用な嫁姑問題は起きないでしょう。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座男性は責任感が強いので頼りがいがありますが、それは実家に対しても顕著に現れるでしょう。親子のつながりは思いのほか強く、「そこまでする必要ある?」と思えるくらいに義母のお願いを聞き入れるはずです。そのため、困ったことがあっても相談しづらいかもしれません。

やぎ座男性はマザコンでないように見えて、実はマザコンな一面を秘めている可能性も。義母が手を出せないところで夫を支えるといいでしょう。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座男性は、身内だからといってひいきにすることはなく、誰に対しても公平に接するでしょう。干渉されることを嫌い、自分の親と妻を天秤にかけて困惑することはありません。

みずがめ座男性がマザコンである可能性は低いでしょう。実家とは適度な距離を置くか、お盆や年末年始しか接点を持たない場合もあります。嫁姑問題は起きにくいものの、子育てを手伝ってもらいたいとか、何かサポートが必要なときは義実家を頼りづらい可能性が。夫が素っ気ないぶん、妻の方が義母と仲良くしようと考えるかもしれません。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座男性は大らかで愛情深いものの、優柔不断で、何に対しても「いいよいいよ」と言いがちです。義母が遠慮ない態度を取っても拒否できず、受け入れてしまうかもしれません。また、義母がアクティブで意志も強めの場合、言いなりになる可能性が。マザコンの片鱗がうかがえるタイプでしょう。

それだけに、うお座夫には「頼るなら母親ではなく妻に」という意識を持ってもらうことが大切。義実家と適度な距離を保つきっかけになるはずです。

沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。

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10’000 Hours/gettyimages

文・沙木貴咲

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