当てはめれば失敗しない「3つの着方」ワンピースの「着幅」が広がるコーディネート実例集【17選】

2023.6.4

「失敗のない着方」を軸に考えるこれからのワンピース

お気に入りの1枚を飽きずに着ていくために、また新しいワンピースを選ぶ際にも。気にとめておきたい「3つのスタンダードな着方を軸に「これから」のワンピースの使い方を実例でご紹介。

01_下からボトムをのぞかせる

ワンピースのすそからワイドパンツやロングスカートをのぞかせるテクニック。「長い×長い」のシルエットで縦長感を強調しつつ、ワンピース1枚ののっぺりした印象に立体感をプラスする効果も。

「落ち感のある素材を重ねて」涼やかなモノトーン

バックシャンな黒ワンピから白のワイドパンツをのぞかせて。背中を見せてる分、足を隠す。このバランスがさりげなく女らしさをアップさせるコツ。ストロー素材のハットとタッセルつきのバッグが季節感をさらに加速。

02_「重ねるもので」印象チェンジ

今季ならトップスのように軽い、カーディガンのようなブルゾンやジレがおすすめ。羽織る服のテイストで「同じワンピ」感を払しょくしながら、新たな表情をメイク。

フレアワンピの迫力をセーブする「メンズすぎない微光沢ナイロン」

黒MA-1 30,800円／ユナイテッドアローズ（ユナイテッドアローズ渋谷スクランブルスクエア店）チェックワンピース 20,900円／カロリナグレイサー（ビームス公式オンラインショップ）サングラス 62,920円／Oliver Peoples（ルックスオティカジャパンカスタマーサービス）フラットシューズ 16,500円／ル・ベルニ（キャセリーニ）例えばGジャンなら、もっとナチュラルな印象になるところを、メンズライクにふるMA-1合わせ。ほっこり系のタータンチェックも合わせるアイテムで表情に変化を。

03_「ボーイッシュな小物」の試しどき

「ワンピース＝甘い」イメージを利用して、相性のいいメンズライクなカジュアル小物で着くずしを。スエットやスポーティーなキャップ、スニーカーetc.ワンピースの甘さを中和しながら、コーディネートにメリハリを。

キャップとスニーカーでスポーティーに味つけ

ネイビーキャップ 14,300円／IRIS47（フーブス）レースアップワンピース 53,900円／テラ（スティーブンアランシンジュク）肩にかけたスエット 3,971円／ユナイテッドアスレ（キャブ）バッグ 14,850円／MADE INMADA（ジャック・オブ・オール・トレーズプレスルーム）スニーカー 16,280円／ニューバランス（ニューバランスジャパンお客様相談室）ガーリーやコンサバの甘めな服の着くずしに好都合な「キャップ＋スニーカー」のボーイッシュなセット。肌の出る服や、エレガントなドレスだって簡単に日常化。

【CONTENTS】

01_下からボトムをのぞかせる
02_上から重ねて印象コントロール
03_異なるテイストをミックス