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「できなきゃ離婚だから」形勢逆転!妻を見下していたモラ夫、妻の稼ぎを知り冷や汗!<離婚危機>

  • 2023.6.5

ちゃこさんとたかさんは10年の時を経て結婚。喧嘩が絶えない2人でしたが、結婚すればきっと良い方向に変わる……そう思っていました。しかし、夫への不満が募り、新婚で「離婚」を考え始めます。

結婚してから同居を始めた2人は、価値観や生活習慣の違いで喧嘩をする日々が続いていました。

たかさんの度重なる暴言や微塵の優しさもない日ごろの態度に限界を感じ、離婚を決意したちゃこさん。

「離婚しよ」とちゃこさんが切り出すと、夫は「結婚したくなかったし」と言い返してきました。

激怒したちゃこさんは、

「私、お前の家政婦ちゃうねん」

「私の方が稼いでるのになんで私が家事100%なん?」

「あなたは私のなんですか? 夫ではなくお荷物ですか?」

と、今まで溜めていた夫への不満をすべて吐き出しました。すると、夫の態度が急変し……!?

自分の非を認めない夫に猛攻撃!

たかさんは言い訳ばかりで自分の非を認めようとしません。

「結論言ってよ。結局何したらええの?」と、逆ギレしてくる始末……。

ちゃこさんはそんな夫への怒りを抑えながら、「できないなら離婚です」と、これからやってほしいことを告げました。ちゃこさんが夫に求めたこと。それは、

「私を褒めろ。他は何もしなくていい」

たったこれだけ。

働く人、稼ぐ人が夫婦のどちらであっても、その人たちが幸せならそれでいい……。でも夫は自分のほうが稼いでいると勘違いし、ちゃこさんを見下していました。それが、日ごろの態度にでも出ていたのです。

ちゃこさんは夫に自分の給料明細を見せて、ちゃこさんの方が稼いでいること知らしめ「私のこと、下に見てたでしょ?私絶対あたなに負けませんから」と伝えたのでした。

今まで散々暴言を吐き、家事も一切してこなかったたかさん。ちゃこさんが自分より稼いでいないと勘違いして見下し、家事をすべてするべきだと考えていたことも要因の一つのようですね。

ですが、ちゃこさんの圧に怯んでいる様子。これを機に、たかさんが気持ちを入れ替えて良い方向へ変わってくれるといいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ

ベビーカレンダー編集部

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