佃煮風にしっかりと甘辛い味をつけたおかずは、ご飯のお供に最高です!お弁当に入れても美味しいですよ。甘味を上手に生かしたレシピを、料理研究家の大庭英子さんに教えてもらいました。
■“牛肉のしぐれ煮”のつくり方
生姜を加えてつくる佃煮を「しぐれ煮」といい、「時雨煮」とも書きます。牛肉とごぼうで佃煮よりもやや控えめな味に仕上げました。
◇材料 (4~6人分)
牛肉:400g(切り落とし)
ごぼう:200g
生姜:1片分(せん切り)
サラダ油:大さじ1
酒:大さじ4
水:1/3カップ
みりん:大さじ2
砂糖:大さじ3
醤油:大さじ4
(1)ごぼうをカットする
ごぼうは皮をこそげ、薄くて長めのささがきにして水でさっと洗い、水気をきる。
(2)肉を炒める
フライパンにサラダ油を熱して牛肉を入れて中火で炒め、肉の色が変わったら、生姜を加えてさっと炒める。
(3)ごぼうを加え、煮る
ごぼうを加えてさらに炒め、酒をふり、水を加えて煮立ってきたら、みりん、砂糖を加えて蓋をして5~6分煮る。
(4)仕上げ
醤油を加えて混ぜ、蓋をして弱火で5~6分煮て器に盛る。
――教える人
「大庭英子 料理研究家」
身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。
※この記事の内容は、『料理のてほどき さしすせそ さとう』に掲載したものです。
文:中村裕子 写真:原ヒデトシ