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大失敗しました… 梅雨に避けたい「雨の日のNGコーデ」4選

  • 2023.6.3

雨の日は、濡れないようにコーディネートを気にしないといけませんよね。今回は、筆者が雨の日コーデで失敗したエピソードを交えながら、蒸し暑い日やレジャーなど、オールマイティに使えるおすすめアイテムをご紹介します。

【失敗アイテム】ベージュ色のサロペット

雨の日は、コーディネートを考えることすら憂鬱になりますよね。インナーを変えるだけで着回しがきくサロペットは、コーディネートを考えたくないときに手に取りたくなるアイテムです。ですが、雨の日にベージュ色のサロペットを着て歩いていたら、傘から裾がはみ出し、雨水が跳ねてしまって大誤算。雨の日の楽ちんコーディネートは、タイトな濃い色のワンピースなどの方がいいかもしれません。

【失敗アイテム】ジメジメしやすいデニム・ひんやりするノースリーブワンピース

雨の日コーデの失敗談はまだあります。新しめのデニムは色落ちしやすいので、避けた方がベターでしょう。加えてデニムは乾きが遅く、室内に入った後も湿ったまま。一日中ジメジメが続きます。

また、湿気の多い雨の日に、涼しそうだからと思ってノースリーブワンピースを着ましたが、こちらも失敗でした。ワンピースに付いた雨水が、空調が効いた室内に入るとひんやり。途中で寒くなり、間に合わせでカーディガンを買ったことがあります。

白のリネンシャツは雨の日も蒸し暑い日もOK!

梅雨時期は、風通しがよくてシワになりにくく、雨に濡れても目立たない、白のリネンシャツがおすすめです。乾きも早いので、扱いがラク。アウター代わりに持ち歩くときに、くるっと畳んでバッグに入れられる、コンパクトさもうれしいポイントです。

たとえば雨の日の出勤時にリネンシャツを羽織った場合、少し濡れてしまっても、広げておけば退勤時にはすっかり乾いています。筆者は夏のビーチに持って行ってスイムウェアの上に羽織ったり、デニムのショートパンツなどと合わせたりすることが多いです。筆者は何年も着続けているほど夏の定番アイテムになっています。

【失敗アイテム】つま先部分がスエード素材のサンダル

雨の日は、フラットシューズよりもサンダルの方が雨水へのダメージが少ないと考えていたのですが、盲点がありました。それは、「つま先部分がスエード素材のサンダル」です。

雨水に濡れて、スエードの色が足裏に移ってしまいました。特に黒のスエードサンダルは、足裏が真っ黒に! 雨量が多いとストラップ部分の色移りも心配です。皆さんも同じ失敗をしないように、靴の素材には注意してくださいね。

雨の日は厚底スニーカーが活躍!

安心なのは、厚底で水をはじいてくれるスニーカー。こちらはソールがベージュ色なので、比較的汚れも目立ちにくいです。洋服との合わせやすさや疲れにくさでスニーカーを選びがちですが、機能性にも優れており、雨の日も万能だと思います。

【失敗アイテム】防水処理をしていないエコバッグ

最後の失敗談は、雨の日にプチギフトを持ち歩いた際の出来事。プレゼントの紙袋を濡らさず、持ち歩きでシワにならないようにと、エコバッグに入れて持ち歩くことに。ですが、防水加工がされていないバッグだったため、雨水で中の紙袋が破れてしまったのです。

こんなことなら手で紙袋を持った方がよかったのかも……と後悔。手提げ袋は傘からはみ出してしまうことも多いので、特に注意が必要だと思いました。

撥水加工された大きめバッグは雨の日にもビーチにも

安心できるのは、内側がビニールコーティングされているような、防水加工されたバッグです。筆者は、海に行くときにもちょうどいい、大きめのトートバッグを愛用しています。

雨の日に使えるアイテムは夏レジャーにも強い

雨の日に適しているアイテムは、風通しが良かったり防水などを意識したものが多いです。それらは雨の日だけでなく、ビーチや水遊びといった夏のレジャーにも適しているものが多いと感じています。

どんなシーンにも万能に使えるアイテムを知っておくと、無駄買いがなくミニマムなワードローブを実現できそう。皆さんも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

文/桐生奈奈子

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