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「夫ではなく私のお荷物ですか?」離婚を切り出した妻に夫が放ったヒドい言葉にブチギレて<離婚危機>

  • 2023.6.4

ちゃこさんとたかさんは10年の時を経て結婚。喧嘩が絶えない2人でしたが、結婚すればきっと良い方向に変わる……そう思っていました。しかし、夫への不満が募り、新婚で「離婚」を考え始めます。

結婚してから同居を始めた2人は、価値観や生活習慣の違いで喧嘩をする日々が続いていました。

夫のたかさんに文句を言わせないように、家事を完璧にこなしてやろうと奮闘していた、ちゃこさん。周りに相談できず、一人で思い悩んだ結果、体重が減り始め、日中も頭がボーッとするなど体に異変が起きてしまいます。

体力的にも精神的にも限界が来てしまい、ある日勝手に涙が……。

泣いていることに気づいた夫は、心配するかと思いきや「泣くほど頑張ったん?」とひどい言葉をかけてきました。この発言をきっかけに、ちゃこさんは入籍して1年未満のうちに離婚を決意します。

私のお荷物はお前だ!

「離婚しよ。私、お前の家政婦ちゃうねん。結婚したら一緒に頑張るものじゃないの?」

ちゃこさんは笑顔で言いました。するとたかさんは、

「俺は結婚したくなかったし。勝手に結婚したがったんやから頑張ってよ」

と、信じられないモラハラ発言!

激怒したちゃこさんは、今までの鬱憤をすべて吐き出すことに!

結婚してすぐのころ、自分のごはんしか買ってこなかったこと、仕事と家事を両立しているちゃこさんに不満ばかり言うことなど、今まで溜めていたことを全部伝えます。

「言いたくはないけど、あなたより私の方が稼いでます。でもなんで私が家事100%なわけ? 」

「あなたは私のなんですか? 夫ではなくお荷物ですか?」

ちゃこさんの正論に、たかさんは言葉を失って固まってしまうのでした。

「お前が勝手に結婚したがった(だから家事をやれ)」なんて、そんなのひどすぎますよね。たかさんは相手を見下すような、配慮に欠ける発言が多すぎます。頑張り続け、我慢の限界を迎えたちゃこさんにとって、辛辣な言葉は心に傷跡を残してしまいそうです。たかさんはちゃこさんへの日頃の感謝が足りていないことに、気づいてほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ

ベビーカレンダー編集部

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