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あなたの見たい絶景が必ず見つかる。“タイプ別で紹介する日本の美しい景色”21選

  • 2023.6.3
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日本には多くの絶景が存在します。しかし一口に絶景と言ってもいろいろな種類の絶景があります。そこで今回は絶景のタイプ別に日本の絶景を紹介します。あなたの見たい絶景が必ず見つかるはず。あなたの好みの全国の絶景スポットを発見して、旅の計画を立ててみてくださいね。

幻想的な“水の絶景”

1. 御射鹿池【長野県】

水の絶景1か所目は、長野県にある「御射鹿池」です。逆さに見ても全く違和感を感じさせない水鏡の絶景を生み出す池として人気を博しています。絵画のモデルとして描かれテレビCMにも使われたことで世の中に知れ渡りました。紅葉の時期も美しいですが、5月中旬~7月の新緑の時期は爽やかな絶景を楽しめるのでオススメです!

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御射鹿池

2. 蔦沼【青森県】

水の絶景2か所目は、青森県にある「蔦沼」です。蔦沼は風がないときには、湖面がまるで鏡のようになる水鏡という現象が起こり、天を映し出します。水鏡に映された蔦沼の光景は天と地がわからなくなるほど不思議な感覚に陥る絶景です。近くには「蔦温泉」もあり、リフレッシュ旅にオススメです。

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蔦沼

3. 南島【東京都】

水の絶景3か所目は、東京都にある「南島」です。東京竹芝客船ターミナルからおがさわら丸で24時間ほどの父島から、さらに船などでアクセスするというかなりの秘境スポット。しかしこの時間以上の景色が南島には広がっており、中でも扇池の地形や海の美しさには目を見張ります。南島上陸には環境保護のためルールが設けられているので事前にご確認ください。

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南島

神々しい“太陽の絶景”

1. 大洗磯前神社【茨城県】

太陽の絶景1か所目は、茨城県にある「大洗磯前神社」です。朝焼け×神磯鳥居は神々しい絶景なのはもちろん、特に美しい光景が見られるのは昇ってきた太陽が鳥居の中にぴったりとはまる一瞬です。なんとも言えない神聖さや荘厳さを感じさせてくれる絶景です。東京からのアクセスは2時間ほど。異世界が広がっているような絶景を見に行ってみては?

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大洗磯前神社

2. 御輿来海岸【熊本県】

太陽の絶景2か所目は、熊本県にある「御輿来海岸」です。干潮と満潮の差が激しいことから、干潮の時間帯には砂紋が幾重にも連なる干潟が現れる「日本の渚百選」や「日本の夕日百選」にも選ばれている日本を代表する景勝地です。砂干潟に残った海水が夕陽でオレンジ色に染まる幻想的な姿がまさに絶景です。見頃は1月~4月です。

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御輿来海岸

3. 田貫湖【静岡県】

太陽の絶景3か所目は、静岡県にある「田貫湖」です。田貫湖からは太陽がちょうど富士山の山頂に重なる“ダイアモンド富士”を最も美しく見ることができます。なんとも神々しい絶景に思わず手を合わせて拝みたくなってしまいます。秋には、紅葉と富士山、湖のコラボレーションが生まれ、日本らしい風情のある景色を楽しめます。

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田貫湖

煌びやかな“光の絶景”

1. 摩耶山【兵庫県】

光の絶景1か所目は、兵庫県にある「摩耶山」です。山頂近くの掬星台展望台から見る阪神間の夜景が美しいです。眼下に広がる神戸の街が宝石箱をひっくり返したように美しく輝き、見事な神戸1000万ドルの夜景を見ることができます。三宮から1時間ほどでアクセスできます。ケーブルやロープウェイを利用することもできます。

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摩耶山掬星台

2. 藻岩山【北海道】

光の絶景2か所目は、北海道にある「藻岩山」です。展望台からは札幌市内の光り輝く夜景を一望することができ、そのスケールの大きさから日本三大夜景にも匹敵する規模だともいわれています。また、北海道三大夜景の一つとしても知られています。札幌駅からは35分ほどのアクセス。札幌観光の最後に、藻岩山に訪れるのもオススメです。

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藻岩山

3. 笛吹川フルーツ公園【山梨県】

光の絶景3か所目は、山梨県にある「笛吹川フルーツ公園」です。山々に囲まれた甲府盆地に煌びやかに光り続ける街の夜景を眺めることができます。星空も美しく、上を見上げれば星空が輝き、前を向けば街のネオンが輝いています。山梨駅からバスで10分ほどです。

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笛吹川フルーツ公園

目が奪われる“色の絶景”

1. 白金青い池【北海道】

色の絶景1か所目は、北海道の「美瑛白金の青い池」です。合成写真じゃないかと疑うほどの水の色合いが特徴の池です。水が青い理由はアルミニウムを含んだ水が流れ込んでおり、その中に含まれるコロイドという成分が太陽からの光を受けると青色に見えるからなんだとか。美瑛には「青い池」の他にも美しい自然の絶景スポットがたくさんあります。旭川空港の利用が便利です◎観光スポットを回るのはレンタカーがオススメですよ!

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青い池

2. 蔵王の御釜【宮城県】

色の絶景2か所目は、宮城県にある「蔵王の御釜」です。噴火した後に噴火口がへこんだところに水がたまることによって生まれた火口湖ですが、今はその荒々しさはなくおだやかな湖です。また蔵王の御釜は五色沼とも呼ばれ、季節によって色調が変わります。例年11月上旬から4月下旬までは通行止めになるためご注意ください。

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蔵王お釜

3. 伏見稲荷大社【京都府】

色の絶景3か所目は、京都府にある「伏見稲荷大社」です。異彩を放つ伏見稲荷大社は無数の朱色の鳥居がずらっと立ち並ぶ「千本鳥居」が有名で、その景観はまさに日本の美の象徴です。全国に4万はあると言われる稲荷神社の総本山なんです。最寄りの稲荷駅は、京都駅から電車で5分ほど。京都旅行の際には絶対に訪れたいスポットですね。

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伏見稲荷大社

心地の良い“木々の絶景”

1. 屋久島【鹿児島県】

木々の絶景1か所目は、鹿児島県にある「屋久島」です。世界にも類を見ない自然美が広がり、人間と多様な生き物がそのまま共存して住んでいるお手本のような環境です。近年では観光客の増加により屋久杉の根が傷みつけられるなど観光客が増えたことによる弊害も発生しているとのこと。観光する際は自然の景観を崩さないような細心の配慮をして後世にもこの景色を残しましょう。

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屋久島

2. 熊野古道【和歌山県】

木々の絶景2か所目は、和歌山県にある「熊野古道」です。熊野古道や那智の滝を楽しむハイキングコースには2時間程度で行える初心者向けものから8時間程度かけて行う上級者向けのものまであるので誰でも気軽に非日常を味わうことができます。

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熊野古道

3. 嵯峨野 竹林の道【京都府】

木々の絶景3か所目は、京都府にある「嵯峨野 竹林の道」です。京都嵐山の代表的な観光スポットでもある嵯峨野 竹林の道。都会に住んでいる人が日々の生活ではなかなか体験することができない木々に包まれることができます。

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嵯峨野 竹林の小径

神秘的な“雲の絶景”

1. 竹田城【兵庫県】

雲の絶景1か所目は、兵庫県にある「竹田城」です。“日本のマチュピチュ”とも呼ばれる天空の城です。運が良ければ、朝日に照らされて炎のように赤くなる空、そしてその朝日に照らされる雲海という幻想的な景色を見る事が出来ます。9月下旬~11月下旬は雲海シーズンと呼ばれ、雲海が発生しやすい時期だそうですよ。

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竹田城跡

2. 国見ヶ丘【宮崎県】

雲の絶景2か所目は、宮崎県にある「国見ヶ丘」です。神話との関連も強い、神秘的なスポットです。そんな国見ヶ丘が最も神秘的な光景に包まれるのは秋から冬の早朝の時間帯です。高千穂盆地をすっぽりと覆う雲海を見ることができます。天候や気候などに左右されるので運も必要になってきます。9月中旬~12月上旬にかけての早朝によく見られるそう。

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国見ケ丘

3. 摩周湖【北海道】

雲の絶景3か所目は、北海道にある「摩周湖」です。摩周湖はアイヌ人が“神の湖”と称している湖で、日本では1番、世界でも2番目に透明度が高い湖。霧がかかることの多いことから“霧の摩周湖”ともよばれており、神秘的な光景が目の前に広がります。

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摩周湖

雄大な“自然の絶景”

1. 知床【北海道】

自然の絶景1か所目は、北海道にある「知床」です。2005年7月には世界自然遺産にも登録された北海道の大自然の象徴ともいえる知床は。中でも知床五湖と呼ばれる5つの湖が織りなす景色が絶景で、その自然の雄大さに圧倒されること間違いなしです。飛行機で近くまでアクセスするなら女満別空港がオススメです。

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知床

2. 尾瀬ヶ原【群馬県】

自然の絶景2か所目は、群馬県にある「尾瀬ヶ原」です。視界いっぱいに約1万年前に形成された湿原が広がっている大自然に囲まれたスポットで、国立公園や日本百景にも選定されています。尾瀬といえばの水芭蕉を楽しむなら6月頃がベストシーズンですよ。

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尾瀬ヶ原

3. 果報バンタ【沖縄県】

自然の絶景3か所目は、沖縄県にある「果報バンタ」です。沖縄の中でも手つかずの美しい太平洋を一望できるこの岬は別名『幸せ岬』と呼ばれています。晴れた日の透き通った海とサンゴは、日本にいるとは思えないほどの非日常感を味わうことができます。

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果報バンタ

行きたい絶景見つかりましたか?

いかがだったでしょうか。一口に絶景と言ってもいろいろな種類の絶景があります。あなたの見たい絶景は見つかりましたか?見つかったら旅の計画を立てて、ぜひ訪れてみてくださいね。

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