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新学期早々、小2の娘にトラブル発生。担任の怒号が怖くてたまらない

  • 2023.6.3

マミヤ(@mamiyang83)さんの小学2年生の娘・しぇーちゃんは、自閉スペクトラム症があるため支援級と交流級(通常級)の両方に通っています。支援級の担任・A先生はしぇーちゃんの個性に理解があります。交流級のB先生は、今年が初めて。新学期が始まってすぐ、交流級の友だちとトラブルが起きてしまったしぇーちゃん。B先生は、すぐに対応してくれましたが…。『2年生の担任が叱る時に「1年生にかえりなさい!」と言う方でした』をダイジェスト版でごらんください。

「怒られない子になる」と決意した矢先

交流級のB先生が、他の子を叱る姿をみて「こわい」と感じてしまったしぇーちゃん。たしかに、怒鳴る声はイヤな気持ちになってしまいますね。

ところが、「怒られない子になる」と決意した矢先、しぇーちゃんが激しい叱責を受けてしまいます。しぇーちゃんの話を聞いたマミヤさんは…。

親としての対応に悩む…

先生のことが心配で声をかけたしぇーちゃん。良かれと思ってした行動が裏目にでてしまうと、悲しいですね。

そして、娘の気持ちに寄り添いながら、B先生の気持ちを冷静に分析したマミヤさん。ですが一方で、やはりマミヤさんにも思うところはありました。

親が子どもの前で先生を否定していいかどうか…

B先生の対応について、過剰叱責だと感じたマミヤさん。迷いましたが、マミヤさんの気持ちをしぇーちゃんに伝えました。自閉スペクトラム症があるしぇーちゃんは、まわりの状況を見て判断し、行動するのが苦手です。もしかしたら、引き継ぎが不十分なのでは…と思うと、親は不安になってしまいますね。

学校でのできごとに、どれぐらい親が口をはさむべきか、迷いますね。ですが、まずはしぇーちゃんがマミヤさんにきちんと話せたことは、よかったですね。まずは子どもの気持ちに寄り添うこと。そして、何でも話せる親子関係を普段から築くことが重要ですね。

わが子の心を守るために、子どもの気持ちに寄り添ったケアを

学校生活を送る上で、避けて通れない子ども同士や教員とのすれ違いやトラブル。大人から見ればささいなことでも、子どもにとっては学校に行けなくなるほどつらいことも…。子どもの心に傷を残さないために、親や学校の先生など、周囲の大人の見守りが必要です。

今回、娘・しぇーちゃんが学校でのトラブルにあったマミヤさんは、冷静な視点で話を聞き、しぇーちゃんが通う学級の担任とも話し合いながら見守りました。その結果、トラブルの原因となった友達や先生に悪意はないことがわかり、しぇーちゃんはマミヤさんと話し合い、楽しく学校へ行けるようになりました。

学校でのトラブルはどんな子にもあり得ること。大事なわが子を守るため、マミヤさんのように客観的視点を心がけながらも、わが子に寄り添った対応をしたいですね。

中にはこの漫画のように、うまく解決できないケースもあるかもしれません。学校との話し合いでうまく進展しないときは、各都道府県や政令指定都市に設置されている「総合教育センター」や「特別支援教育センター」で相談するのも一つの手。子どもの気持ちに寄り添い、心から安心して通学できるように支えてあげたいですね。

著者:ももこ

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