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チークがかなえる「デニムの日こそ欲しい甘さ」着たい服から考えるメイクアッププラン

  • 2023.6.2

メイクにおいて重要な存在だとヘアメイクチームが語る一方で、リップやアイメイクほど目立つものではないから、どう塗るべきかわからないという人も多いのがチークの実情。でも多種多様なチークが登場する今季は更新のチャンス! 着たい服に合わせてチークも着替えて。

チークで「服の印象操作」


デニムの無骨さや黒ワンピのストイックさなど、服自体のイメージから組み立てるメイクアップ・プラン。ほのかに頬を染めるチークを主体に考えれば、服の持ち味を打ち消すことなく、新たなイメージを投影できる。


デニムに甘さを求めて「つやめくテラコッタ」


デニムを身に着けるときほど女っぽさが欲しいけれど、赤リップだとトゥーマッチに感じたりも。そんなときはほどよい甘さとリッチ感を加算できるクリーミィなテラコッタチークが好都合。頬骨の高いところに指で広げて、上気したような血色感を表現。

デニムジャケット、デニムパンツ/ともにスタイリスト私物

USE ITEM

A.ラ ブーシュ ルージュ スティックチーク ブリック 6,500円/エドストローム オフィス 少しかためのテクスチャーは、体温にふれると、なじみやすく変化。

B.ジルスチュアート ブルームクチュール アイズ 20(初回生産限定パッケージ) 6,380円/ジルスチュアート ビューティ


HOW TO


A.のチークを指にとったら、頬骨の中心部分に色を置き、外側と内側にそれぞれ指で広げる。

B.のアイシャドウは、左のピンクをアイホール全体に。頬のじんわりとした血色感が、ブルーデニムの強さに対して十分な甘さとして作用するので、リップはあえてつけない選択を。塗布する場合は、ツヤのないベージュや薄ピンクを選んで。


(名品チークを見る)
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