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「生活や収入より…」夫との死別で、妻がもっとも悲しいと思ったこと|お父さんのいない子どもたち

  • 2023.6.2

このお話は3歳と1歳の子どもを育てるせせらぎ(@seseragi0822)さんが、ある日突然夫を亡くし、シングルマザーとして苦しみながらも前向きにたくましく生きる姿が描かれています。つらい気持ちに支配されず、幸せに生きるために何をすべきかを深く考えさせられるお話です。夫が亡くなった時、せせらぎさんは何を思っていたのでしょうか。『お父さんのいない子どもたち』第2話をごらんください。

夫が突然亡くなり悲しみに暮れる中、せせらぎ(@seseragi0822)さんは子ども達に「お父さんがいない人生」を歩ませることが何よりもつらいと感じていました。

両親がそろっている中で育つ子どもがいる一方、そうでない子どももいます。両親がそろっていないことイコール不幸ではありませんが、せせらぎさんにとってじゃ、わが子が突然に「父親がいない子ども」になったことがとてもショックだったのですね。

どんな状況でも、前を向いて生きる強い心

幼い子どもを残して、ある日突然夫がこの世を去ってしまったら、残された家族は深い悲しみの中で将来の不安を感じるでしょう。この作品の作者・せせらぎ(@seseragi0822)さんは夫を若くして突然死で亡くし、何よりも子どもたちが「父親がいない人生」を歩まざるを得なくなったことが悲しくて仕方がありませんでした。

しかしどんなに悲しんでも「父親がいない」という事実は変わりません。せせらぎさんは悲しみやつらい現実を受け止め、今目の前にいる子ども達に目一杯愛情を注ぎ、前を向いて歩いていくことを決意します。このお話はそんな強く生きる母親の姿に胸を打たれる作品です。

つらい現実に打ちひしがれることもある人生。それでも誰かのせいにせず、自分が持っている大切なものを抱きしめて生きていく。そんな姿勢でいたいものですね。

著者:lilyco_cw

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