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ママ友との共同ビジネス、販売サイトで気づいてしまった「ママ友のたくらみ」

  • 2023.6.2

フリマサイトでハンドメイドのアクセサリーなどを販売していた、小豆はに子さん。仲のよいママ友・Y子さんから子ども服の共同販売を提案され、2人で始めてみることに。さっそく役割分担を決め、少なめに商品を仕入れて販売。商品はすぐに完売し、次はもう少し仕入れを増やしてみようと2人は話し合って決めますが、その後、衝撃の事実が判明するのでした。山吹いろ・金銭トラブル漫画(@yamabuki___iro)さんによる作品『ママ友に半年間騙されていた話』の見どころをごらんください。

ママ友との共同ビジネス、滑り出しは順調だった

小豆はに子さんとY子さんは2人で海外のサイトから仕入れた子ども服の販売を始めることに。販売するフリマサイトのアカウントはY子のものを使うことにし、それぞれの分担を決めた2人。初回はお試しとして仕入れを少なくし、1着はY子が撮影用に買い取ることに決まりました。

それぞれが得意なことを活かして始めたビジネス。元々仲が良い2人だったこともあり、円滑にスタートできたように見えます。

商品はあっという間に完売、仕入れを増やすことに

初めての販売は商品数が少なったこともあり、すぐに完売。経費を抜いた分の売り上げがY子からはに子へと渡され、次はもう少し仕入れを増やすことに。

サイトに出した商品はどんどん売れ、梱包担当のはに子は驚きます。そこで、はに子は自分たちの仕入れた服を販売をしているY子の個人アカウントを見てみることに。それらしいアカウントは見つけたものの、思っていたものとは違う部分がありました。

決めた額よりも高く売られていた商品、売上の差額はどこへ?

Y子さんと思われるアカウントを見つけたはに子さんでしたが、そこで売られている商品の価格は2人で決めたものよりも高く設定されていました。間違えただけなのか、そもそもY子さんのアカウントではないのか…はに子さんはさまざまな可能性を考えます。

ひとまずY子さんを信用し「高く売ったなら、売上に反映されているはず」と考えたはに子さん。しかし、手渡された売上金は、話し合った金額のままでした。つまり、上乗せした分のお金をY子さんが「持ち逃げ」しているような状況です。

お金が絡むと、思いもよらない人間関係のトラブルが起きてしまうことも。末永く仲良くしたい相手だからこそ、重大なトラブルが起きうる関わり方は避けたいですね。一度失った信頼は、簡単には取り戻せません。

著者:こびと

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