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【サントリー天然水】関東エリア「南アルプス」と九州エリア「阿蘇」を飲み比べ!

  • 2023.6.2

サントリー天然水には、実は、水の種類が4種あることをご存じですか? 関東に住む筆者は知らなかったのですが、関東エリアでは「天然水 南アルプス」、東海・北陸エリアでは「天然水 北アルプス」、関西エリアでは「天然水 奥大山」、九州エリアでは「天然水 阿蘇」が販売されているのです。今回は、熊本県を訪れた際に手に入れた「天然水 阿蘇」と、「天然水 南アルプス」を飲み比べ! 味の違いはあるのでしょうか?

 

 

4種の水がある!サントリー天然水

熊本県を訪れた際に、スーパーで発見した「サントリー天然水」。コンビニやスーパー、自動販売機などで購入できる、お馴染みの飲料水ですよね。しかし、よく見ると、パッケージには「阿蘇」の文字。関東に在住している筆者がいつも目にしていたのは「天然水 南アルプス」だったので、気になりました。

ちなみに筆者が「天然水 阿蘇」を購入したのは「スーパーミカエル 大津店」。価格は税込99円でした。

サントリー天然水には、実は、水の種類が4つあります。関東エリアでは「天然水 南アルプス」、東海・北陸エリアでは「天然水 北アルプス」、関西エリアでは「天然水 奥大山」、九州エリアでは「天然水 阿蘇」が販売されているそう。

山や花、鳥が描かれたラベルデザインも、よく見ると少し違います。それぞれの地域に合わせたデザインになっているようです。

「南アルプス」と「阿蘇」を飲み比べ!

果たして味に違いはあるのか、飲み比べてみましょう。透明のグラスにそれぞれ水を入れて、いただきます。

まずは南アルプスの天然水。すっきり、爽やかな口当たりで、飲み慣れた、いつもの味です。

阿蘇の天然水もいただいてみます。

なるほど、確かに、比べてみると違います。南アルプスに比べると、まろやかな口当たりで、少し重みを感じます。

サントリーの公式サイトによると、南アルプスの天然水の硬度は約30mg/L、阿蘇の天然水の硬度は約80mg/L。WHOの基準では60mg/L以下の水を軟水、60~120mg/Lの水を中硬水、120~180mg/Lの水を硬水、180mg/L以上の水を超硬水としているので、阿蘇の天然水は中硬水ということになります。

硬水は少し苦手な筆者ですが、中硬水である阿蘇の天然水なら飲みづらさは感じませんでした。

比較してみると、南アルプスの天然水はキレのある清涼感、阿蘇の天然水はまろやかな口当たりで、しっかりと個性を感じられる味でした。普段訪れない遠くの地域に旅で訪れた際には、いつもと違う見慣れないサントリー天然水が販売されているかもしれません。その違いを飲み比べてみるのもおすすめです!

[All Photos by Sayaka Miyata]

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

※店舗営業については最新情報をご確認ください。

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