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【新丸ビル】英国式香港ティールーム「真不同 HONG KONG TEA ROOM(チェンプートンホンコンティールーム)1946」シノワズリなヌン活も♪

  • 2023.6.2
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最近一気に活気付く街中は、お店の入れ替わりも多く、あれ?こんなお店が?という発見もありますよね。新丸ビルの地下の「真不同HONG KONG TEA ROOM 1946(チェンプートンホンコンティールーム)」もその一つ。入り口近くの英国バーレイ社の食器のディスプレイが気になったのと、香港ミルクティーがBLACK&WHITEのカップで提供されていたことで即入店決定です。

出典:リビング東京Web
イギリス統治時代の懐かしい香港のティールーム!

「真不同 HONG KONG TEA ROOM 1946」は、2023年2月末にオープンしていました。そういえば、中国返還前に滞在していた香港はイギリス色が強めで、イギリス系のブランドの食器や雑貨が街中に多くみられたことを覚えています。

出典:リビング東京Web

こちらのカフェは西麻布の老舗香港レストラン「西麻布 真不同」が手がけた英国式香港ティールームを再現した新業態のカフェだそう。1851年創業の英国ブランドBurleigh(バーレイ)社の茶器がアンティークのテーブルに並んで、西洋と東洋が交差する独特なシノワズリの雰囲気には、気軽なカフェながら異国情緒が感じられます。

ふらっとカウンターで港式奶茶もOK

その日は友人とのランチ後でしたが、あまりにもインパクトの強いお店を発見してしまったので、迷わず入店してミルクティーのみオーダーしました。香港在住だった私たちは、BLACK&WHITEのカップと港式奶茶(香港ミルクティー)でテンションが上がってしまうのです。

出典:リビング東京Web

繊細な風味の正統派紅茶も好きですが、ストレートで苦味強めのエバミルク入りの香港ミルクティーも大好きです。地下1階の店舗ということもあり、気軽に入店できるので、おひとりさまにもオススメ。仕事・買い物帰りにふらっと立ち寄ってもいいですね。

バーレイ社の茶器で香港飲茶アフタヌーンティ
出典:リビング東京Web

本場フランスでの修行経験もある女性パティシエが丁寧にお菓子を作る様子がエントランス横でみられます。新業態カフェではデザート作りにも力を入れているそうです。上質なアンティーク家具とバーレイ社の「ブルーウィロー」シリーズの食器がシノワズリな空気感を醸し出す店内では、香港式飲茶アフタヌーンティーとハイティー(0PEN記念で平日限定3,800円)もいただけます(要予約)。

出典:リビング東京Web
出典:リビング東京Web

香港式飲茶アフタヌーンティー(OPEN記念平日限定3800円)これに焼売、小籠包、馬拉糕もつきます

ハイティーは甘くないメニューが多めで、ドリンクにお茶を選ぶならアフタヌーンティーの方がおすすめということで、今回はアフタヌーンティーに決定。

出典:リビング東京Web

特に筆者が美味しいと思ったのはマンゴープリンと胡麻団子でした(個人の感想です)

3段トレイには、エッグタルト、胡麻団子、月餅(蓮の実の餡)、フルーティーな味わいがたまらないマンゴープリン、杏仁豆腐など、おなじみの中華デザートが並びます。ジューシーな肉感のマカオ発のポークチョップバーガーなどセイボリー系も充実!と聞いたはずが…若干甘くない系が少なめに感じるかも…?

出典:リビング東京Web

ポークのチャーシューのようなポークチョップがジュワッとジューシーでした

出典:リビング東京Web
出典:リビング東京Web
出典:リビング東京Web

心配無用でした!しばらくすると金華ハムのスープが溢れ出す人気の“金の焼売“、蒸したての馬拉糕(香港カステラ)、小籠包など出来立ての点心が次々と運ばれてきました(このような事情から全てを一斉に撮影できないのです)。

出典:リビング東京Web

ふわっと香る薔薇の紅茶は水色が少し薄め

ドリンクは紅茶・中国茶・工芸茶などから好きなお茶を選べます。シャンパン・ワインなどアルコールのプランもあります(追加料金あり)。筆者はお茶を2種で、メイクイ(薔薇)紅茶(ポット)と工芸茶の茉莉仙女(グラス)。

出典:リビング東京Web

「茉莉仙女」。冷めないグラスなのか?工芸茶がいつまでも熱々で美味しくいただけました

アルコールを選んでもいいプラン(+200円)の相方はスパークリングワインと、やはりお茶も飲みたいとのことでダージリン紅茶(ポット)の2種を選びました。点心や甜品のほかポークチョップ入りのバーガー(サンド?)も食べ応えあり、食事にもなるアフタヌーンティーでした。飾られていたバーレイ社のアンティークのお皿も欲しくなってしまいました。

出典:リビング東京Web
出典:リビング東京Web

ランチは、人気メニューの「ロウ麺(焦がしネギの和えそば)」や「香港飲茶セット」などと本日のデザート&ドリンクがセットで楽しめるそうなので次回トライしてみたいと思います。ランチタイムは賑わっていますが、平日の夕方は入店しやすいようでした。まずはカウンターで香港ミルクティーをいただきながら古き良きイギリス統治下の香港の雰囲気を楽しんでみては?

※訪問時(2023年5月)の情報です。メニューや期間限定の価格などは今後変更となるかもしれませんので、事前に公式SNSなどで詳細をチェック願います。

真不同 HONG KONG TEA ROOM 1946 (チェンプートン ホンコンティールーム) 住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル B1F アクセス:JR線、東京メトロ丸ノ内線「東京駅」、東京メトロ千代田線「二重橋前<丸の内>駅」徒歩約2分、東京メトロ東西線「大手町駅」徒歩約4分、都営地下鉄三田線「大手町駅」徒歩約7分など 営業時間:平日:11:00〜23:00、日・祝:11:00〜22:00、(ティータイムは15:00〜17:00) 定休日:無休(但し、1/1及び法定点検日は除く) TEL:03-6665-7899 公式HP:http://www.chenputon.jp/view/page/shop-shimaruuchibirutenn

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