約束の金額と違う…。ママ友に不信感『ママ友に半年間騙されていた話』

皆さんはフリマアプリを利用したことはありますか？小さくなった子ども服やいらないものを出品して、ちょっとしたお小遣い稼ぎになることもありますよね。金額の調整も簡単にできて、売るのも買うのも楽しいと思う人もいるでしょう。今回ご紹介する作品は山吹いろ(@yamabuki___iro)さんがインスタグラムで描いたフリマアプリをめぐる金銭トラブルのエピソードです。『ママ友に半年間騙されていた話』をご紹介します。どうぞご覧ください。

自分の副業についてママ友に説明したらトラブルに

このお話は山吹いろさんが描いたママ友との金銭トラブルにまつわるエピソードです。主人公は小豆はに子さんです。

はに子さんは、在宅でデータ入力の仕事をしながら、趣味でアクセサリーを作成しフリマアプリで販売をしていました。ある日仲良くなったママ友Y子に副業のことを話したことで思わぬ事態を招くのでした…。

仲の良いママ友と共同でフリマ販売を開始

はに子さんは趣味のアクセサリーを制作して、ママ友のY子ちゃんにあげました。Y子ちゃんはお金をしっかりと払ってくれる人だったので、はに子さんはとても信用していたといいます。

ある日、Y子から提案され共同で子ども服の販売をすることになったはに子さん。はに子さんは仲が良く信頼できるY子さんとなら楽しくできそうだと、提案を受け入れます。

気の知れた友人同士、共同で何か新しいことを始めるのはとてもワクワクしますよね。はに子さんもとても楽しそうです。このまま順調に進めばよいでのすが…。

もしかして、ママ友にだまされていた？募る不信感

しばらくは順調に進んでいた2人の共同販売。しかしある時、はに子さんはY子のフリマアプリを見て一気に不信感が芽生えます。

2人で決めたはずの金額より上乗せして販売していたY子。しかし、はに子さんがもらっている報酬はその上乗せ分は含まれていなかったようです。

友人との共同運営はとても楽しいかもしれませんが、金銭が絡むことでトラブルに発展してしまうケースもあります。金銭の透明化を徹底するなど、最低限のルールとマナーを守りお互いの関係に溝ができないような注意が必要だということがよく分かります。

著者：ゆずプー