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「ダメだこの教頭」息子のSNS被害。学校へ相談するも、取り合ってもらえず<SNSトラブル>

  • 2024.12.12

息子・ユキトにスマホを買ってほしいとねだられたケイコさん。小学生が持つには少し早いのではと思いながらも、誕生日プレゼントとしてスマホを購入しました。家族で決めた「スマホを使うときのルール」を守っていたユキトでしたが、ある日ケイコさんのスマホに流れてきたバズり動画には、顔だしで踊っているユキトと同級生・るきやの姿が!ケイコさんは、るきやのママ・ちあきへ動画削除の電話を再度するものの、まったく話になりません。そこでケイコさんは担任へ相談してみることにしました。

学校へ相談してみるも…?

息子の同級生のママ・ちあきへ電話をしても、動画を削除してくれる気が無いことが分かったため、私は急いで担任の先生へ相談の連絡することに。

しかし、返ってきた言葉は……。

夫へ息子のSNS被害について相談し、担任ではなく直接学校へ出向いて教頭と話をすることにしたケイコさん。

しかし教頭は、SNSはおろか、インターネットのことについても疎く、どれだけ説明しても理解してもらえない状況に、ケイコさんはイライラが募ります。

結局、ケイコさんは何も解決できないまま帰路についたのでした。

「学校」という会社などとはまた違う環境の中に身を置く先生たちには、SNSについての知識や理解はなかなかしづらいのかもしれません。また学校外のことについて、学校がどこまで関与すべきかというのも線引きが難しい問題ですよね。

とはいえ、息子が同級生にSNSを通じて苦しい思いをさせられている事実は変わりません。今後現代の社会でも生徒同士のSNS問題は多くなってくるはず。親だけでなく、学校側もSNS問題に対してしっかりと対応できるよう準備しておく必要があるかもしれませんね。

作画:碧海自由


著者:ライター ケイコ

ベビーカレンダー編集部

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