「デート代を口座振り込みで請求されました」女性約200人調査「史上最悪の出会いエピソード」

マッチングアプリを通して素敵な出会いに恵まれ結婚したカップルがいる一方で、とんでもない相手と出会い、予期せぬ体験をしてしまったという人も増えているようです。今回は、マッチングアプリでの出会いの中から生まれた史上最悪レベルの体験について、20～30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いてみました！

女性約200人に調査！ マッチングアプリでの史上最悪エピソード

普段なかなか接点のないタイプの人とも出会えるマッチングアプリ。うまく活用して最高の出会いをGETしている人もいる一方で、「実際に会ってみたら最悪な出会いだった…」というネガティブ体験をしている人も少なくありません。今回は、20～30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた「マッチングアプリで起きた史上最悪な出会い体験」についてご紹介します。

家に行くのを断ると、飲食代などを口座振り込みで請求された

「マッチングアプリで知り合った男性と夜通し飲んだのですが、相手が家に連れ込もうとしたので断ると、その日遊んだ分の費用を口座振込するよう言われました」（29歳・会社員）

カラダ目当ての男性だったのでしょうか。家に行かなかったことを理由に口座振り込みで飲食代を請求してくるなんて…。家に上がらなかったのは賢明な判断でしたね。一晩中一緒に飲んで楽しかったからといって、安心できる相手かどうかはまだわかりません。マッチングアプリでは時として危険な出会いもあるかもしれないので、しっかりと自分の身は自分で守る意識を忘れずに。

なぜ!? 初対面なのに、スーツを買えとキレられた

「マッチングアプリで知り合った人とのデート中、『今度の商談で着て行きたいから、スーツを買ってほしい』と言われました。断ったら『お前、社会人2年目やねんから4万円くらいあるやろ！』とぶちギレられました…」（30歳・ウェブマーケティング）

出会って間もない相手に「自分のスーツを買ってほしい」と言う発想がそもそも謎ではありますが、さらに断るとキレるなんて…。まさに最悪な出会いですね…。相手の裏の性格は事前のやり取りではわからなかったりするので、実際に会って相手を知るまで気づくことが難しいことも多いようです。女性側からしたら、逆に「私の時間返してよ！」とキレたくなる相手だったのかもしれませんね。

プロフィールと全く違う

「実際に会ってみたら、プロフィールに書いていることが何一つ合ってない男性がいました！ 年齢詐称・既婚者でした」（31歳・会社員）

「写真で真面目そうで素敵だなと思ったのに金髪のチャラチャラした人が来た時」（33歳・専門職）

そもそもプロフィールを偽ってはいけないはずですが、残念ながら偽って掲載している人もなかにはいるようです。事前のやり取りでうまく嘘をつかれてしまうと、実際に会うまで相手がプロフィールを偽っていたことに全く気づかなかった、なんてこともあります。特に既婚なのに独身と偽る場合は、会っても相手が言わない限りわからないこともあるので要注意ですよね。

疑う視点も必要!?

いかがでしたか。どれも体験したくないエピソードでしたが、残念ながら実際に起きてしまったことなんですよね…。マッチングアプリを通して良い出会いを掴み幸せになる人もいますが、少し注意が必要な相手がいるのも事実。相手によっては、会う前や初対面で間もない場合は少し注意する意識を持っても損はないのかもしれませんね。

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文・オリ子