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やっと出会えた、暮らしに寄り添う香り。(Maki Saijo)

  • 2015.12.12
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部屋の香りはインテリアと同じくらい、ムードを左右する重要なエッセンス。あれこれ試して、やっと納得できる香りに出会うことができました。

パンピューリオのディフューザー「サイアミーズウォーター」。

今まで、なかなかピンと来るものに出会うことができなかった部屋の香り。でも、このタイのスパブランド、パンピューリオの「サイアミーズウォーター」の香りは、私の大本命。エキゾチックでフローラルなオイルブレンドは、まるでリゾートのスパにいるような気分に包みこんでくれるのです。女性も男性も楽しめるユニセックスな香りで、リビングスペースにぴったり。この大きさで、継続期間は6カ月のようですが、半年以上保っています。気分を高める高級感漂うルックスも、もうひとつの嬉しさ。香るたび、眺めるたび、運命のルームフレグランスだと実感しています。

ニールズヤードのルームスプレー「バランシング」。

ボディオイルやハンドクリームなど普段のスキンケアアイテムとして、何度浮気しても戻ってきてしまうのが、ニールズヤード。届きやすい値段と、オーガニックコスメのパイオニアだけあり、長年私にとって頼れる相棒のような存在。またこの新調したルームスプレー「バランシング」も香りが格別。シュッとスプレーすると、一瞬でハーブの庭にいるような気分に。ベルガモットのほどよく甘い香りも病み付きになってしまいます。ただ、あまりにもリラックス効果が高いので、お尻が重くなってしまうのが憎い罪......。帰宅した時や休日の朝起きてゆっくり過ごす準備に入るときなど、気分をオフモードに切り替えたいときに限って、愛用しています。

シャネルのボディクリーム「ココ マドモアゼル フレッシュ」。

気品が溢れ落ち着いた大人なマダムの身だしなみ。そんな先入観がついていて、私には早すぎると敬遠していたシャネルの香りシリーズ。ある日、ふとお店に立ち寄ってボディクリーム「ココ マドモアゼル フレッシュ」を試してみたら、一瞬で虜になり、思い切って購入しました。軽やかだけど、女性を象徴する香り、好きにならないわけがありません。寝る前に少量つけるだけで、ベッドルームに香りが広がって、幸せな気分で眠りに落ちることができます。香りが長時間続くので、朝起きたときもかすかにほんのり。また幸せな気分に戻って目覚めることができます。自分へのご褒美だと思って、大切に使用しています。

参照元:VOGUE JAPAN

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