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「白髪対策迷子」から脱却! 白髪歴20年の私がたどり着いた3つの合わせ技とは【体験談】

  • 2023.6.1

私が初めて白髪が1本生えていることに気付いたのは、25歳のとき。その後20代後半で彼に白髪を指摘され、白髪染めに初挑戦しました。40歳を過ぎると、加齢が一気に加速。40代半ばの今は、染めなければ髪が真っ白ではないかと思うくらいの白髪の量です。そんな私が20年近く白髪に悩み続け、格闘し、たどり着いた白髪対策についてお話しします。

白髪の悩みでストレスいっぱいの生活

初めて白髪染めをした20代後半のころは3カ月に1回染める程度でしたが、40代半ばとなった現在はそれではとても間に合いません。月に1回は美容院で全体染めをしてもらい、2週間に1回は自宅で市販カラーを使って根元染めをしています。 美容院で染めてからの1週間は白髪が見えないので気分良く過ごせるのですが、少しでも白髪が出てくると一気に老けて見えるので、テンション急降下。

ハーフアップのヘアスタイルが好きなのですが、上げた髪の内側の白髪が気になり、恐怖さえ感じ、このヘアスタイルは美容院で染めた1週目しかできません。また、背の高い人が横に立つと、頭のてっぺんの白髪がバレるんじゃないかとドキドキしたり、きついカラー剤で髪がパサついたりと、とにかく髪へのストレスでいっぱいの生活でした。

白髪用トリートメントを試してみたものの…

30代~現在まで美容院と自宅の両方で染めていますが、長期間の白髪用カラー剤による地肌トラブルの可能性を考え、一時期に2カ月間程度、自宅で白髪用のトリートメントを使ってみました。この商品は、髪の表面をコーティングして色を付けるヘアマニキュアタイプで、髪や頭皮をいたわりながら白髪を自然な色合いに仕上げるトリートメントになります。

使用方法は2~3日に1回、シャンプー後に塗布し、30分ほどおいた後に洗い流します。徐々に染まっていくので、3~4回くらい使用してだんだん染まってきたら、週1回程度の使用でOKというもの。私が実際に使用した後、たしかに髪の傷みは少なかったですが、カラー剤のようにはしっかり色が入っていない部分があったり、色持ちが続かず染めた色が落ちてしまったり、トリートメントを洗い流してもタオルに染色が付いたりと、いろいろ面倒になり、挫折してしまいました。

トリートメントなので髪や地肌にはやさしいという点で使い始めたのですが、続けられず、とても残念に思いました。「これからの対策、どうしよう……」とまた悩み、「やはりしっかり染まるカラー剤に戻るしかない」と決意しました。

3つの白髪染めによる合わせ技との出合い

白髪対策迷子となっていた私は、その後、髪と地肌にやさしいオーガニックカラーを取り扱っている美容院と出合いました。オーガニック植物成分配合のカラー剤で、塗布後の放置時間が10分程度と短いのにしっかり染まる上、以前より髪の傷みも減りました。

また、次回美容院に行くときまでのつなぎとして、市販の「シエロヘアカラークリーム」による自宅での根元染めもしています。こちらは、少し生えてきた白髪の根元だけに使用します。残った分は次回に使えるところが便利です。クリームタイプで塗りやすく、2液をそれぞれ混ぜる必要がなく、ワンプッシュで簡単に染められるところも気に入っています。

さらに、美容院ですすめてもらった白髪隠し用ファンデーション「黒彩ヘアファンデーション」も併用。こちらは、ファンデーションが黒くなったようなもので、生え際の白髪を隠したいときなどに手軽にサッと使えるため、いざというときのお守り代わりになっています。

このように、現在は美容院でのオーガニックカラーによる全体染めと、次回美容院までのつなぎとしての自宅での根元染め、白髪隠し用ファンデーションの3つによる合わせ技を白髪対策としておこなっています。

まとめ

染めたそばから白髪が出現するので、染めては白髪、染めては白髪……の繰り返しにうんざりするときもあります。でも、「染めるのは大変だけど、染めて若々しくきれいでいたい! 」という今の自分の正直な気持ちを受け止めたいです。だから当面は、試行錯誤してたどり着いたこの3つの白髪染めによる合わせ技で、白髪生活を乗り切っていこうと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:ぶんぶん

将来はワーケーションを夢見るアラフィフ独身女子。ヨガ・鍼・セルフお灸で、日々変化する体を調整中。年々感じる老いを受け入れ、小さなHappyに気付き、感謝する私でありたいです。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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