男性が「ダサいな…」と感じた女性の振る舞い3つ

パッと見は素敵なのに、内面や振る舞いを知っていくうちに「なんだかダサいな」と感じてしまうことってありますよね。そんな残念な体験をした男性たちのエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。

男性が「ダサいな…」と感じた女性の振る舞い

（1）自分以外の人を見下す発言がダサかった！

「アプリで知り合った見た目がタイプな女性とカフェでお茶をしたときに、目の前を通る女性をその子が品定めしていたのが気になりました。その子は確かに見た目は美しかったんですが、道ゆく人のことを『あの子は髪型が残念な感じ』や『いい感じっぽいファッションなのにバッグが合っていない』などと見下すような発言をしていたんです。評論家みたいな口ぶりで、思わず何様なの？って思ったし、どんなに美人でもダサいなって」（29歳男性／コンサルタント）

（2）汚れたハイブランド品だらけでダサさが際立ち…

「知り合いの女性は、若い頃から自分で会社をやっていて成功しています。それもあってか会うといつも同世代とは思えないほどハイブランド品で身を包んでいることが多いのですが、残念なのは、身につけているものの手入れをしないのか、なんとなくいつも薄汚れたハイブランド品ばかりなんです。いいものを長く使う姿勢は僕も賛同しますが、あきらかに手入れをしていないのは、かなり残念だなぁと…。せっかくハイブランド品を身につけているのに、ものすごくダサい感じがします」（34歳男性／経営）

（3）敬語が使えないのってダサいよね？

「取引先の女性で、おしゃれで清潔感もある見た目がいい感じの子がいるのですが、ダサいのは敬語がほとんど使えないところ。ビジネスパーソンとして最低限のマナーもないので、その人から届くメールはいつも変な文章が多くて何が言いたいのかよくわからず、読んでいると疲れます。対面で会話をしていても『なるほど』とか『了解です』といった言葉を平気で目上の人に多用するし、せっかく見た目が綺麗なのにすごくダサいなと思いますね」（32歳男性／貿易）

ダサさを感じさせるのは、見た目だけではありません。ちょっとした理由で「なんかダサい」と思われるのは、とてももったいないお話。マナーや振る舞いにも気を配ってこそ本物のレディです♡

書いたのは

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。