1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 「えっ、裏の顔が怖すぎる…」陰でコソコソ卑怯なママ友が嫌がらせ?<子ども会が大変すぎた話>

「えっ、裏の顔が怖すぎる…」陰でコソコソ卑怯なママ友が嫌がらせ?<子ども会が大変すぎた話>

  • 2023.5.31

主人公の新庄さんは小学生の息子2人を育てるママ。子ども会の会長をクジで決めることになり、会長を引き受けることになりました。1年間3人のママ友と協力して運営するはずが、新庄さんの悩みの種になっていき……。変わり者のママたちと、新庄さんはやっていけるのでしょうか?

ついに次年度の役員決めの日がやってきました。立候補者がいなかったため、クジで役員を決めることに。

会長を引き当てたのは、田中さんという人でした。クジを引いた後に「親の介護が大変なので絶対に無理です!」と大泣き。すると木村さんが「会長なんて大した仕事じゃないから~」とひと言。他の2人も「今年はなにもやってないから、楽でよかったね」と言い、新庄さんはイライラしてしまいます。

数日後、厄介な3人とおこなう最後の仕事にて、またしても事件が勃発し……。

最後に起きた最大の事件とは…

大変だった子ども会の役員の仕事ですが、公民館の掃除でやっと解放されます。しかし、集合時間から20分以上経っても新庄さん以外の役員はやってきません。

ひとりで掃除をしていると、「遅くなってすみません!」と伊藤さんが現れました。どうやら様子がおかしく、話を聞いてみると、新庄さんを除く3人のみのグループLINEの存在が発覚。その中で、木村さんが陰で仕切り、面倒なことを新庄さんに押し付けていることがわかりました。

その後、掃除が終わったぐらいの時間にのこのこ木村さんと松子さんがやってきて、「打ち上げ行きませんか~」とのんきに言ってきます。怒りと疲れでもちろん断った新庄さん。長い1年が終わりました。

しかし、4人には4年生の子どもがいるため、2年後にもまた関わる可能性が浮上……。仕事が終わった解放感よりも、また3人と役員をすることに胃が痛くなります。子ども会の会長は仕事よりも、人間関係が大変だったと実感した新庄さんでした。

◇ ◇ ◇

やっと、子ども会の会長いや3人から新庄さんにお疲れ様と言いたいです。子どもがいれば何かしらの役員を担当することになると思いますが、大変なのは仕事よりも人間関係のようです。やっかいなママ友と出会ってしまったときは、適度に力を抜きながら頑張っていきたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる