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【東京都豊島区】ジェラートのようなかき氷で有名の「Tamaya」が東武百貨店 池袋本店にオープン

  • 2023.5.31
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話題のとんかつ専門店「ひびき(世田谷)」「とんかつ大吉(池袋)」「とんかつ渋谷げんかつ(渋谷)」の3店舗を手掛けるマットソンは、愛媛県今治市のTamaya(たまや)本店のライセンスを受け「Tamaya池袋東武店」を、6月1日(木)にオープンする。

かき氷の看板メニュー「ミルクセーキ」

Tamayaは、今から約120年前、明治36年に、初代店主が愛媛県今治市に「玉屋菓子舗」という和菓子屋として創業。その後、洋菓子も扱いながらパティシエでもあった3代目店主が、かき氷の販売を開始した。当時の本店は、夏場はかき氷などが味わえる甘味処、冬場はケーキなど洋菓子を中心とした菓子店として運営しており、昭和29年に「ミルクセーキ(かき氷)」を発売、 以来約70年間Tamayaのかき氷の看板メニューとして変わらぬ味で提供を続けている。

現在は5代目店主が経営を引き継ぎ本店以外にもカフェや愛媛のイオンモールに出店を行うなど、創業の地である愛媛県では、地元の人から愛され続けている。

秘伝の蜜とパティシエの技術で作り上げる

同店のかき氷は、もともと和菓子専門店であった玉屋「秘伝の蜜」と、パティシエの卓越した技術で作り上げるかき氷。

ただ氷を削るだけではなく、食べたときに蜜と氷とパティシエ完全監修のもと作られたソースの絶妙なバランスが口の中いっぱいに広がるよう職人技によって削り出し、その削られた氷を独自の製法(シェイク&ホイップ)で仕上げることでまるでジェラートのようなかき氷が完成する。

多い日には1日約3,000杯もの販売記録がある同店のかき氷の中でも、断トツの人気、ロングセラーの看板メニュー「ミルクセーキ(かき氷)」は、濃厚なミルクの味と、口の中で淡雪のように消えて無くなるふわふわの食感で、そのひと味違うかき氷は地元今治の名物となっており、他では味わえない唯一無二のかき氷だ。初めての来店で注文に迷った場合、まずは「ミルクセーキ」を注文してみよう!

販売商品をチェック

販売商品の一部をチェックしていこう。

ロングセラーの看板メニュー「ミルクセーキ」の価格は、店舗併設のイートインスペースで食べる場合は850円(税込)。持ち帰りは、オープン記念6月限定の価格として835円(税込)にて提供する。

「ミルクセーキ」に次ぐ、玉屋オリジナルの人気商品「エリーの苺ミルク」「宇治金時ミルク」は、素材の味、香りが引き立つ逸品!価格は、各1,000円(税込)。

そのほか「シャインマスカット」1,000円(税込)や、「マスカルポーネ(マンゴー、ブルーベリー、いちご)」各1,100円(税込)も提供!なお、価格は、仕入れ状況などにより予告なく変更する場合がある。

関東ではイベントなど期間限定のポップアップ出店時のみでしか食べる事ができなかった老舗Tamayaのかき氷を、この機会に食べててみては。

■Tamaya池袋東武店 住所:東京都豊島区西池袋1-1-25東武百貨店 池袋本店 地下1階 10番地 営業時間:10:00~20:00(東武百貨店 池袋本店の定休日に準じる) Instagram:https://www.instagram.com/tamaya_tobu/

(江崎貴子)

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