「うっさいな」彼女を置いていく彼。その理由が幼稚すぎて？

成人式後の同窓会で再会したのをきっかけに、中学時代の同級生「野々村くん」と付き合いはじめたにしこさん。この日はにしこさんの誕生日で居酒屋デートを楽しんでいた2人。飲み足りないという野々村くんに付き合い、スーパーに寄ると彼の背中に巨大な虫が止まり大パニック！ 一気に不機嫌になった野々村くんは、にしこさんを置いて1人で外に出てしまい……。

今日はめでたい日のはずなのに…

「飲み足りない」と言う野々村くんに合わせて、お酒を選んでいたにしこさん。しかし、彼は急に「気分じゃなくなった」といい、1人店の外へ出ていってしまいました。その手にはお酒ではなくお茶が。

自分が「飲みたい」と言い出したのにもかかわらず、一緒にいる恋人を放って自分勝手な行動をとる野々村くん。「誕生日に揉めたくない」という一心で我慢していたにしこさんも、さすがに我慢の限界。怒りの感情をあらわにしますが、残念ながら彼にはあまり響いていないようですね。

突然気分が変わることはあると思いますが、彼女にひと言も言わずに先にお店から出てしまうのは少しひどいですよね。言動の端々に幼稚が見え隠れする野々村くん。自分の機嫌だけで動かずに、相手のことも考えてほしいものです。

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著者：マンガ家・イラストレーター にしこ

ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室