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岐阜・大垣市が「子育て支援自販機」設置 濡れた時に助かるアイテム販売中

  • 2023.5.31

[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2023年5月17日の放送で、"水の都"岐阜県大垣市に新たに設置された、ちょっと変わった自動販売機が紹介されました。

まだ5月というのに30度近い気温を観測した岐阜県大垣市。市内にある大垣公園では、噴水のまわりで小さな子供たちが水遊びを楽しんでいます。そして、思う存分遊び終わった後、お母さんが水に濡れた子供の衣類を干したり、着替えさせたりする光景は、夏の一コマ。

そんな公園に今年3月、子供の服が濡れたときに嬉しいアイテムを販売する自動販売機が設置されました。

子供が濡れた時に嬉しいモノとは?(画像はイメージ)

なにかと言うと、紙おむつ。ベビー用品の紙おむつと飲み物をセットで販売しています。大垣市の子育て支援自販機なんだとか。

2枚1セットでMサイズとLサイズから選ぶことができ、また、おしり拭きシートも販売されています。

夏に多くの子どもたちが大垣公園の噴水で水遊びすることから、大垣市ではこの子育て支援自販機を設置することに決めたそうです。利用者からは「替えのおむつを持ってきたと思っても、家に忘れてしまい、無くて困ることがあるので便利だなと思う」「1回分の替えを持って行っても長い時間いると1回分では足りないことがなるので、すごく助かる」と好評。大垣市は今後、別の公園にもおむつの自動販売機を設置することを検討しているそうです。

小さな子供がいると、近所の公園で遊ぶだけでも、食べ物や飲み物、着替えなどいろいろ持っていかなくてはいけないので、荷物がパンパンになって忘れ物もしがち。紙おむつを忘れたときの救世主となってくれるおむつの自販機はありがたいですよね。

(ライター:iwatami)

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