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裏庭で死臭が漂う…。新ドラマ『庭のある家』の強烈なサスペンスに“期待大”

  • 2023.5.30

キム・テヒとイム・ジヨンの共演で話題を集めているジニーTVオリジナルドラマ『庭のある家』のキャラクターティーザー2種が公開された。

同名のベストセラー小説を原作とした同作は、裏庭で漂う怪しい匂いによって全く違う人生を生きていた2人の女性が出会うことで繰り広げられるサスペンスだ。6月19日より毎週月・火曜日にENAで放送される。

新しく公開されたティーザーには、それぞれのキャラクターが抱いている秘密、そしてぞっとするミステリーの中で揺れ動く主人公たちの姿が15秒に収められ、強烈なサスペンスを感じさせる。

まずキム・テヒ扮するジュランは、「私、覚えてるわ。その匂い」という一言で見る人をぞっとさせる。

彼女は完璧な家で絵のような日常を送っていたところ、裏庭で漂う死臭によって混乱に陥るキャラクターだけに、彼女が話す匂いがすなわち「死臭」であることが察せられる。

そして狂ったように裏庭にシャベルを差し込んだり、恐怖におびえた目でカーテン越しを見たりとする彼女の意味深な様子が、見る人を謎に包む。死臭を覚える女性、ジュランが抱いた秘密が気になるところだ。

一方、イム・ジヨン扮するサンウンをめぐった衝撃的な事件も初めて公開された。彼女に暴力を振るっていた夫が、突然死したのだ。

まるで他人事のように「夫が死んじゃったって」と話すサンウン。風呂場では魂が抜けた表情でアイスを貪り食べ、喪服姿でりんごをもぐもぐ食べるなど、危うく奇異な行動を見せて好奇心をくすぐる。夫の突然死と本音がわからない彼女には、どんなミステリーが潜んでいるのか。

(画像=KT Studio Genie)

ジュランとサンウンを演じるキム・テヒとイム・ジヨンの演技もセンセーショナルだ。

キム・テヒは不安と狂気を行き来する繊細な演技で息が詰まるサスペンスを呼び起こし、イム・ジヨンは恐ろしいほどぞっとする表情で見る人を圧倒する。

どの作品でも見たことのないキム・テヒ、イム・ジヨンの新しい目つきと表情が、『庭のある家』を通じて2023年最高のスリラー女王に浮上する2人の熱演を期待させる。

『庭のある家』は、韓国ENAで6月19日より放送開始。

(記事提供=OSEN)

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