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夏季限定品!ツナパハ監修のレトルトカレー、さらに激辛になって登場♪

  • 2023.5.30

こんにちは、リビングふくおか・北九州Web地域特派員のみずぽんです。 暑い日が続きますね。暑くなるとカレーを食べたくなりますね。私はスパイスカレーをよく家で作るのですが、玉ねぎを炒める工程が時々面倒で・・・そこで気軽にカレーを食べられるのは、レトルトカレーですよね。 5月15日、ハウス食品「選ばれし人気店」シリーズの、福岡が誇る人気カレー店「不思議香菜(ふしぎこうさい)ツナパハ」監修の「スリランカカリー 〈チキン〉 激辛」が期間・数量限定で発売♪「ツナパハ」監修の現行品と比べると、なんと辛さは倍!!ハウス食品の長瀬仁美さんとツナパハオーナーの前田勝利さんにお話を伺ってきましたので、レポートします♪

出典:リビングふくおか・北九州Web

商品開発に携わったハウス食品の長瀬さんと、「不思議香菜ツナパハ」オーナーの前田さん

ハウス食品『選ばれし人気店』シリーズとは

ハウス食品と「食べログ カレー 百名店」がタッグを組み、北海道から福岡まで10の人気店と共同開発したカレーを全国で発売。福岡からは「九州ランカ」の先駆け・ツナパハのレトルト商品が登場。10アイテムの中で一番辛いカレーです。それでも、お店よりは辛さを落としているのですが、今回夏期限定で発売されている「スリランカカリー 〈チキン〉 激辛」はお店の辛さに限りなく近づけたそうです。 食べたものが身体の中を通るのが分かるほどの辛さで、辛いもの大好きな人にとってはたまりません♪「唐辛子だけで辛くすると、見た目がくすみ、ココナッツミルクの風味が隠れてしまうので、香辛料抽出物を加えることにより、シャープな辛さを出しながら、ココナッツミルクの特徴を活かしています」と長瀬さん。前田さんは、「レトルトにしては辛いです。全国に並ぶので、レトルト商品を通じて店の名前を知ってほしいな」と仰っています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

新発売の「スリランカカリー 〈チキン〉 激辛」。

出典:リビングふくおか・北九州Web

現行品です。私は、ヌードルカリーが好きなので、ビーフンにかけたりしています。ターメリックライスを作って、カラムーチョを上にトッピングしたりして、パッケージを真似ることもあります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

試食をいただきました。左が「スリランカカリー 〈チキン〉 激辛」で、右がお店で出しているヌードルカレーです。ほんとだ、辛い(笑)でもやめられません。みなさんも、ぜひ食べ比べてみてください!

出典:リビングふくおか・北九州Web

選ばれし人気店 スリランカカレー〈チキン〉激辛 オープン価格(税別参考価格 329円) 賞味期限:13か月 内容量:180g 「選ばれし人気店」ブランドサイト https://housefoods.jp/products/special/ninki/

ちなみに、「不思議香菜ツナパハ」とは…

「不思議香菜ツナパハ」は1994年に西通りに開店。スリランカカレーの老舗で、レシピ本を出版するほど人気店です。唐辛子のシャープな辛さとココナッツミルクのコクがやみつきになるお味です♪激辛党の人に特におすすめ!私の周りでは、グリーンカレーを好む人もツナパハのカレーを好きな人が多いです。ツナパハのカレーは4種類。ヌードル、ライス、ドライ、イングランドカレーがあります。私のおすすめはヌードルです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

17時までランチというメニューがあって、カリー・サラダ・アイスクリーム・紅茶のセットをよく注文します。ドレッシングが醤油ベースでやみつきになるお味なのです!ハマります!野菜を一気にモリモリ食べられます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

紅茶もアイスも辛さを癒してくれます。ヨーグルト味のアイスもハマります。

出典:リビングふくおか・北九州Web
オーナーの前田勝利さん

実は、前田さんはそんなに辛さに強いわけではなく、「こんなに辛いのを好む人がいるんだ!」と思っているそうです(笑)「辛さは唐辛子(カプサイシン)、おいしさを引き立てる要素があり、やみつき感につながるのであろう」と仰っていました。 前田さんは、35~6年ほど前にスリランカの大使館から関西在住の紅茶の輸入販売などを行っていたスリランカ人を紹介してもらい、その方に会いに行って意気投合! 「スリランカに一度遊びにおいで」と誘われて行き、彼のお母さんが振る舞ってくれた家庭料理に感銘を受けてシェフを紹介してもらい、1988年に、浄水通りのスリランカ料理店「東方遊酒菜 ヌワラエリヤ」をオープンすることになったそうです。スゴイ展開ですよね!ちなみにその方とは今でも交流があり、ヌワラエリヤやツナパハのスパイスはその方から仕入れているそうですよ。

スリランカ人シェフの作るスリランカカレーは、塩が強くて、日本人向けに塩味を調整。スリランカは単品のカレー(ポテトならポテトのカレー、ポークならポークのカレー)で、皿が並んで好きなものを取っていくスタイルだそうですが、ワンプレートスタイルを作り上げて、それが福岡のカレーとして定着したとのこと。「10年くらい苦労して怯まずに続けていたら、こうなった」と仰っていました。人当たりが良くて、気さくでとても魅力的な方です!

2014年に刊行された『福岡のまいにちカレー』(上野万太郎著、書肆侃侃房刊)の本に「ヌワラエリヤ」が取り上げられていて、そこにツナパハのエピソードが登場していますが、前田さんは、建築家でもあるそうです。ヌワラエリヤは、私好みの本が置いてあって、ツナパハとは別の楽しみ方があるんですよー♪どちらも大好きな空間です。

不思議香菜ツナパハ 福岡県福岡市中央区大名2‐1‐59 大産西通ビル5F 092-712-9700 福岡市にあるスリランカ料理のレストラン ツナパハグループ (tunapaha.jp)

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