1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 同じ絵本ばかり何十回も「読んで」。読み聞かせって難しい…【最新号からちょっと見せ】

同じ絵本ばかり何十回も「読んで」。読み聞かせって難しい…【最新号からちょっと見せ】

  • 2023.5.30

「絵本を通して子どもの力を伸ばしたい!」とがんばるあまり、子どもの反応がイマイチだと自信をなくしてしまう。そんなママパパのための読み聞かせが、「待ちよみ」です。
kodomoe6月号では、「絵本の力、子どもの力を信じよう! 子育てに自信が生まれる、『待ちよみ』のススメ」をご提案。待ちよみ®絵本講師の内田早苗さんに、子育て中の「絵本あるある」をズバッと解決するおこたえをいただきました。その中の一部をご紹介します。
※「待ちよみ」とは、「待つ」と「読む」を合わせた造語のこと。kodomoe6月号で詳しく特集しています!

Q 同じ絵本ばかり何十回も「読んで」。 親も飽きてしまいます……。

同じ絵本ばかり何十回も「読んで」。読み聞かせって難しい…【最新号からちょっと見せ】の画像1
A 心が安定するルーティンを 子ども自身がわかっている証拠!

自分の心を安定させてくれるものをわかっているなんて、生物として最強(笑)。子どもの「好き」は肯定しながら、「この本は1日3回までね」と約束し、親の好きな絵本も加えて読み聞かせをするのもおすすめ!

同じ絵本ばかり何十回も「読んで」。読み聞かせって難しい…【最新号からちょっと見せ】の画像2

『まちよみ・またよみ
絵本を使った子育てのすすめ』
内田早苗/著 山田花菜/イラスト
岩崎書店 1650円

教えてくれたのは
内田早苗さん
うちださなえ/待ちよみ®絵本講師。講演活動を中心に「マツコの知らない世界」などメディア出演も多数。「待ちよみ®」の考え方を反映した農園「きいろいおうちfarm」の運営も。

イラスト/木下綾乃(kodomoe2023年6月号掲載)

元記事で読む
の記事をもっとみる