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カラフルな夏野菜で作る、食べ応えも抜群のひんやり冷たいデリサラダ

  • 2023.5.30

目にも鮮やか!夏野菜を使った冷たいサラダ

夏野菜がおいしい季節になってきました。
みずみずしく、カラフルできれいな夏野菜は目にも美しいですよね。

今回はそんな夏野菜を使った冷たいデリサラダレシピを2つご紹介します。
どちらも作り置きに向いているので、多めに作って冷蔵保存するのがおすすめです。

ごろごろ野菜のラタトゥイユ

時間:20分(冷やす時間は含まない) 難易度:★★☆

夏野菜を大きめにカットした具材感のある一品。
野菜だけなのに食べ応え抜群で満足感のあるデリサラダです。

まるでデパ地下で売っているかのような、かっこいいラタトュイユに仕上げるにはちょっとしたコツがあります。

それは、野菜それぞれの特徴を活かし、カットの仕方や加熱する順番を工夫すること。

また、今回は隠し味に味噌をプラス。トマトとの相性が非常に良く、コクがプラスされますよ。

材料(2人前)

・にんにく……2片
・ズッキーニ……1本
・なす……2本
・黄パプリカ……1/2個
・玉ねぎ……1/2個
・トマト缶……1/2缶(約200g)

【A】
・水……150ml
・味噌……大さじ1/2
・固形ブイヨン……2個
・砂糖……大さじ1

・塩こしょう……適量

作り方

1. にんにくは輪切りに、なすと黄パプリカは乱切りに、ズッキーニは1.5cm厚の輪切りに、玉ねぎは4等分のくし切りにする。

2. フライパンにオリーブオイルとにんにくを加え、弱火に熱する。にんにくの香りが立ってきたら玉ねぎを加えて炒める。

3. 玉ねぎが少し透明になり始めたら、残りの野菜を加えて中火で炒める。

4. 野菜全体に油が回ったら、トマト缶とAを加える。味噌をよく溶き、中弱火で13~15分煮る。水分が減り、トマトソースにとろみがつけばOK。

5. 粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やす。

夏野菜の南蛮漬け

作業時間:15分(冷やす時間は含まない) 難易度:★★☆

気温が高くなるとさっぱりとした料理が恋しくなりますよね。
そこでおすすめなのが、夏野菜をフライパンで揚げ焼きにし、南蛮だれに漬け込んだ冷製デリ。

なす、みょうが、おくら、かぼちゃの4種類の野菜を使い、食感と味の調和が取れた南蛮漬けに仕上げました。

野菜ごとに並べて漬け込むことで、美しい一品になりますよ。

材料(2人前)

・なす……2本
・みょうが……1パック
・おくら……1パック
・かぼちゃ……150g

【A】
・酢……大さじ2
・砂糖、醤油……各大さじ1.5
・水……70ml
・顆粒和風だし……小さじ1
・輪切り唐辛子……1本分

作り方

1. Aをすべて合わせる。

2. みょうがは縦半分に、かぼちゃは5mm厚に切る。なすは縦半分に切り、皮目に斜めに切り込みを入れる。おくらはがくを取り除く。

3. フライパンに多めの油を加え、2の野菜を揚げ焼きにしていく。先にかぼちゃとなすを両面揚げ焼きにして取り出してから、同様にみょうがとおくらを揚げ焼きにする。

4. 3の野菜を器に並べ、1をかける。落としラップをして冷蔵庫で5時間程度漬け込む。

ダイナミックな切り方で存在感を演出しよう!

今回ご紹介した2つのレシピは、どちらもあえて野菜を大きくカットし、存在感のあるデリに仕上げました。

野菜それぞれの形や大きさを活かしたごろごろとした見た目はインパクト大!

同じレシピで作っても、野菜の切り方やサイズによって見え方の印象や味わいは大きく変わります。

あえてダイナミックに仕上げ、野菜本来の食感が生きるデリに仕上げてみましょう!

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